ジベルニー モネの家

 

前日列車が売り切れだったため、行けなかったジベルニーですが、この日はあらかじめ行きと帰りの列車を予約していました。

パリからの行き方ですが、サン・ラザール駅(Gare St.Lazare)からSNCFに乗ってヴェルノン(Vernon)駅まで行きます。40分ほどで着きます。

 

 

 

 

 

 

 

行きは10時台の列車を予約していたのですが、サン・ラザール駅でなんとハプニング発生!!二ヶ月前に買い換えたばかりの携帯電話がフリーズしてしまったのです!

予備の携帯はアパルトマンに置いてありました。しかし、取りに帰るとしたら予約していた列車の時刻には到底間に合いません...

でも携帯が無ければなにもできないので、しぶしぶアパルトマンまで取りに帰ることに。

列車は駅でひとつ後の12:12発のものに変更してもらいました。

 

 

 

 

 

 

ヴェルノン駅到着後、バスとミニトレインが出ているのですが、私はバスに乗ろうとバス停に並んでいました。長蛇の列ができていて、バスがくるも全員乗れず。すぐにまた次のバスが来るのかと思いきや...

時刻表を確認すると、次のバスが来るのはなんと二時間後!?

 

仕方ないので駅の近くのカフェで自転車貸し出しサービスがあり、それを利用することに。駅からモネの家までは5kmなので自転車で20分ほどです。

この日は日差しが強く暑かったのですが、途中の景色もとても綺麗でした。結果的に自転車に乗ってよかったです。

 

 

 

 

 

 

 

ようやくモネの家に到着。

入り口にはまたまた長蛇の列が...

私は事前にネットでチケットを購入していたので並ばずにすみました。

 

中に入ってみると、出ました! あの有名なモネの家!

ところがここでも家の前から行列ができており、結局40分ほど並びました。

庭がとても綺麗で草花を眺めながらなのですが、とにかく暑かったです。

 

 

 

 

 

 

 

家の中に入ると、モネの作品が展示されています。

 

その他、モネが使っていた食器棚やテーブルなども展示されていました。

 

 

 

 

 

 

 

家の見学が終わると次は庭を通り抜けて、あの有名なモネの池へ向かいます。

 

モネの池です!!

写真ではわかりにくいかもしれませんが、あの睡蓮の絵に劣らぬ美しさでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

この池の周りを一周できるようになっています。

私はあまりの美しさに歩き疲れるとベンチで休み、また歩くを繰り返して結局3-4周してしまいました。笑

 

 

 

 

 

 

ちなみにモネの作品の睡蓮はフランス語で、Les Nymphéasといいます。

フランスで美術館などに行かれる際の参考にしてみてください♪

 

ハプニング続きの一日でしたが、モネの家、一見の価値ありでした。