B2のクラスにて
8月4日、この日から更にクラスが上がり、B2のクラスに。
時間割は一番初めと同じで、10時~発音の授業、11時~文法の授業(B2)でした。
11時頃に文法B2の教室に行くと、いきなりクラスを担当しているマダム先生に色々と聞かれました...

「何しに来たの、事務課から新しい生徒が来るなんて聞いていない、B2の授業についていけるのか、、、」
等、クラス替えの申請をしに行った時と同じようなことを言われました。
それに対し、私は事務課から来たメールを見せ、事務課から許可は出ているということを必死に伝えました。
大勢の生徒の前で数分このやり取りが続いたので気まずかったです...
そして、それならこのテストをしなさいといわれ、A4用紙二枚を渡されました。
今日の授業中、私はこの用紙を完成させるように言われました。
すごい威圧感だったので少し内心ビビリながら、私は一人だけ課題を黙々とすることに。

授業の前半は聞く余裕が無かったのですが、なにやら前日の長文読解の続きをしているようでした。
テストの内容は、自己紹介をしなさい、なぜB2へのクラス替えを希望したか、このクラスで何を学びたいか、などでした。
幸い、小論文形式の問題はありませんでしたが、仏作文能力の問われる問題ばかりでした。
課題をやっている間に先生は事務課に私のクラス移転のことについて確認に行きました。事務課で確認が取れたらしく、帰ってくると「あら、課題をやってくれたのね、ありがとう」と、テスト用紙を回収。さっきのは演技だったの!?と思うほど態度は一変。
テストについては最終的に返却されることは無かったので、点数はわかりません。笑

一時間くらいテストに取り組んでいたのですが、残り一時間は授業を聞くことに。
ところが、これまでのB1のクラスと違い、先生の喋るスピードが速すぎました。
何を言っているのか全く理解できず、全然付いていけない...
それなのに周りの生徒は理解できているようで、理解できてないのは私だけなのかも...と今後が心配になりました。
でもいまさらクラスは変えれないし、何とか理解するように努力するしかありません。
この日は何とか無事終了。
ちなみにクラスは十数人ほどで、全員女性でした。
中国、韓国、台湾、アメリカ、メキシコなど各国からの生徒がいました。