正しくは、「中華人民共和国政府公認茶藝師(中級)職業資格証書」。
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パスポートみたいです。
しかも試験の点数まで記載されてます
ん?この顔の横のQRコードは何だろう?
とリーダーで読み取ったら、資格者の情報が見られるようになっています。そしてこちらにもしっかり点数が…。…もっと頑張れば良かったなぁ。

検定試験は去年の12月だったので、4ヶ月以上待ちました。流石お国柄でしょうか
更に年末には、「今後茶藝師の職業資格認定が取り消しになる」というニュースも流れ、ハラハラドキドキ
それでもギリギリセーフで認定されるという話でしたが、無くなってしまう資格を持つ意味があるのか?と疑問にも思っていました。
そもそも茶藝師の資格は中国国内の職業資格で、日本では何ら効力はありません。ただ、学んだ知識や技術の証明として、対外的に意味を持つと思い、私は取得しました。

結局のところ、取り消しで一旦確定したかと思われましたが、2月にあっさり復活し、事なきを得ました。
今後取り消しにならないという保証はありませんが、茶藝師の勉強自体はとても興味深いので、続けていきたいと思っています。

めでたい気分で、大好きな白毫銀針(特級)をいただきます
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(※注:ジュンサイではありません)

蓮の蓋碗で。
白毫銀針を代表とする白茶は、ほぼ福建省北部のみで作られ、その生産量は中国の茶の生産の1%程度と言われています。
白毫銀針は白茶の中でも、芽のみを使った貴重なお茶です。
白茶は、火照りを取ったり、美肌効果があるとして、近年注目され、昔より大分値上がりしたと聞いています。大好きなのに残念

こちらのお茶、フルーティで渋みが少なく、しっかりとした旨みがあります。旨みの点では、中国緑茶より強いと思います。

こういう美味しいお茶をいただいてばかりでなく、周りに広め、きちんと伝えていく人に、私はなれるのだろうか、いや、ならなくては、と気持ちを引き締めながら、背筋を伸ばしていただきました