こんにちは
弊社宛に「ソニックアート」ホイールを新型プラドに装着した場合の
マッチングに関してのお問い合わせを多く頂いておりますので
今回、数値化して実証してみました
既に自動車雑誌や、みんから、アメブロ等SNSでご紹介していますが
ソニックアートはプラド専用ホイールとしてサイズ、インセット、そして
「機能美」にこだわり、デザインと機能性の融合をテーマに
このホイールを創り出しました。
デザインは、ハブ部分を隠すセンターカバー採用のスッキリとさせた
正統的なツインスポーク形状の5スポークデザインです。
また、デザインの良さは勿論の事!
フローフォーミング製法により 、1本当たりの重量が13.4kg(パーツを含)と
鋳造でありながら、鍛造ホイールに迫る軽量ホイールとなっています。
今回、マッチングに使用するタイヤですが
ヨコハマタイヤ パラダ 285/40R22サイズとしています。
一般的に使用する265/40R22サイズのタイヤと比べタイヤ幅、外径が
若干大きいサイズとなります。
それでも、パラダの285/40R22とソニックアートを組み合わせた重量は
30.0kgと驚きの軽さです
ちなみに以前265/40R22で計測したのが下の写真
ヨコハマタイヤ・パラダ265/40R22サイズのタイヤとの組み合わせで
29.3kgと更に軽量です
ちなみに純正タイヤホイールの重量は以下の通り
後期モデルになりオプションで19インチが加わった純正19インチの
タイヤ付き重量は33.15kgです。
参考までに以前中期モデルの純正タイヤの重量
純正17インチ 29.4kg
純正18インチ 32.0kg
( 写真左が純正17インチ 29.4kg 右が純正18インチ 32.0kg )
22インチという大口径ホイールながら、純正19インチホイールと比べると
約3kg以上の軽量化を実現させているのです
さて、本題のマッチングへいきましょう
今回使用したタイヤは上記でも述べましたが
ヨコハマタイヤ パラダ 285/40R22サイズです。
車両はフルノーマル車両を使用
今回、 285/40R22サイズを選択したのには理由があります。
それは、このサイドビューにあります。
純正よりわずかに外径の大きいサイズですが、純正車高でもフェンダーの
隙間を埋めてくれる、そんな理由からです!
もちろんハンドルを切っても干渉はありません!
さて、肝心のフェンダークリアランスです。
フロント・右 -5.1mm
フロント・左 -6.1mm
リア・右 -7.5mm
リア・左 -14.3mm
となっています。
リアに若干の余裕がありますが、なかなかのマッチングではないでしょうか
今回使用したタイヤは285サイズですので、一般的な265サイズならば
更にクリアランスに余裕が出来ます!
今回のマッチングデータはタイヤの銘柄、車両誤差等により若干の数字の変化は
あると思います。
しかし、タイヤの突出を気にしていた方も、上記のデータを参考にして頂ければ
安心して頂ける事と思います。
このソニックアートはプラド専用に開発したホイールです。
エアロパーツが付いていなくても、ソニックアートを装着しただけで
注目度はグッとアップする事でしょう。
まずは、タイヤホイール。そしてエルフォードエアロもよろしくお願いします
最後にこれも良くあるご質問です。
後期モデルから、空気圧警報システム(TPWS)がオプションで付けられるようになりました。
ソニックアートはこのTPWSにももちろん対応しています。ご安心を
Sonic Art(ソニックアート)
サイズ : 22×9.5J 6H-139.7 インセット+20
カラー : Sonic Black / Diamond Cut Face
希望小売価格 : 78,000(本体価格)