お疲れさまです。
先月から淡々と進めていた 150プラド用 エアロボンネット。
マスター品がある程度の形になってきたので、実車とのバランスを確認するため
本日は車体とのドッキング作業。
普段あまりボンネットの脱着ってやらないので、大変なのかな~ と思っていたが・・
ボンネットダンパーのピン左右を外し。 外すボルトは4本。 ウォッシャーのホース抜いて。。
純正ボンネット。 意外なほど簡単な手順で車体から離脱。
まっ重いから
力 いるけど・・
変わりに
マスターのエアロボンネット 乗せてみた・・
この色味じゃ よくわかんないか・・
写真教室 行こうかな (^_^;)
側面の排気ダクトに3本の柱を追加。
ただの穴ではつまらないので、柱設けて奥行き感のある 煩雑な作りこみエリアを配置させた感じ。
中央部の大型ダクトを含め、もちろん実際の製品は 奥をくり貫いて、メッシュ網で処理します。
前回 「カーボン諦め宣言」をしたのは、このダクトエリアにカーボン素材を張り込む際、
曲げに融通が利かないカーボン素材を使うには、あまりにもリスキーなダクト形状である
という指摘を造形担当のミキティー氏に受けたため。
そう。
カーボンという素材。
複合アールへの張り込みには向かないんです。 粗を隠す方法はいくつかあるんだけど・・
カーボン故に、特有の網目の綺麗さもある程度要求されるしね。。
でも途中で張り込みを失敗したら
ボンネット1枚が・・
パァーと言いたかった (^_^;)
素材を取るか、形状を取るか・・
最終的には工場側の熱い要望もあり(爆)
今回はFRP仕様 オンリーで行く事となりました。。
とまあ、
ここまでは表面の「かっこ重視」で進めてきましたが
当然、ダクト空ける分だけエンジンに水がかからないよう
「排水の処理」も考えないといけないわけで・・
実は・・
表面より、普段は見えないボンネット裏面の作り込みが大変だったりして!!
補強面で重要となる裏面のリブ形状や、効率的な雨どい作り。 などなど。。
要は裏面の処理方法が、アフター品エアロボンネット良し悪しを決める キモ
だったりする。。
らしいよ!
俺の情報ではない。。
まっ この工房ならきっと大丈夫でしょう!
いろんなメーカーさんのボンネットの型。
何故か異様にありますから~(笑)
という事で・・
ボンネット
実は裏面が重要。 (3mm談)
話はガラっと変りまして・・
とあるアメ車の純正ホイール。 20年ぐらい前のクルマかな~
難しくないけど、車種当てた方。 ちょっと素敵。。
茨城県。 潮来方面にある
某有名なバスボート屋さん V●マリーン様の命により
こいつをピカピカ いや・・
ベカベカに 蘇らせろ! しなさい。 というミッションが発動!
●6マリーン様。
本当。 何事にも拘りますからねぇ~。
昔から、無理難題を課せられる度においらは何もしないが
その道のスペシャリストを探し出す人脈だけでどうにか乗り越えてきた ミィー(^_^)v
今回も。
おいらは何もしないけど(爆)
どんだけ奇麗になるのやら!? 微妙に仕上がりが楽しみだったりする。。
とりあえずこのホイール
何故か静岡に旅立ちま~す。
Today’s BGM マイケルジャクソン / Wanna Be Starting Something