こんにちは、明和建築企画の奥田です
本日は賃貸で借りるならアパートとマンションどっちがいいのかメリット・デメリットをご紹介していきます
まずアパートとマンションの違いについて
アパートとマンションの違いには正式な定義はありません!
ただ何となく構造の違いや階数の違いなどで区分されていることが一般的です
■アパート
・木造や軽量鉄骨構造
・2階〜3階建て
■マンション
・鉄骨、重量鉄骨、鉄筋コンクリート構造
・3階建て以上
パッとみるだけでも違いがあるので双方にメリット・デメリットが存在しそうですね
アパート
メリット
・賃料の安さ
・物件数の多さ
・様々な立地にある
マンションと比べて建築費が安く済むため賃料も比較的安い傾向にあるのがアパートです
また狭い土地でも建てられるので、面積が必要なマンションよりも物件数が多いこともメリットと言えます
その影響で様々な立地に建っているので探しやすくなっています
デメリット
・遮音性や防音性が低い
・耐震性耐や火性が低い
・セキュリティ面が充実していない
構造上マンションと比較すると生活音など音が響きやすく場合によっては振動などを感じることがあるデメリットがあります
古い建物などは耐火や耐震での不安も考えられます
マンションによりも気密性が低い物件も多いのもデメリットに感じるかもしれません...
最近はオートロック付きのアパートやモニター付き・録画機能があるインターホンが設置されているアパートも多いので家賃を抑えたいけどセキュリティに不安が...と思う方はオートロック付きのアパートを探してみるのみアリかもしれません
マンション
メリット
・耐震性や耐火性など構造の強度が高い
・遮音性や防音性が高い
・セキュリティ面が充実している
・設備が充実している
構造上による防音性や遮音性が高いのがメリットと言えます
アパートに比べると生活音など気になることが少なくなるかと思います
また、オートロックやモニター付きインターフォンなどのセキュリティ面も充実していたり宅配ボックスなど共用設備も充実していることが多いです
デメリット
・賃料や管理費が高い
・物件数は少なめ
やはりアパートと比べるとデメリットに感じてしまうのは賃料の高さです
その分セキュリティ面の安心感や設備の充足度を買っていると思えばある意味いいのかもしれませんが...
またアパートに比べると物件が少なめなので探すのが大変というデメリットがあります
こうやって見比べてみるとアパートのメリットがマンションのデメリット、マンションのメリットがアパートのデメリットという形になっていますね
家賃の予算や立地、設備や防犯面をどれだけ重要視するかによって選ぶ物件が変わってきそうですね
古いマンションであれば構造は良くても設備やセキュリティ面が物足りないなんてこともあり得ますし、逆に新しいアパートであれば意外とセキュリティがしっかりしているなんてこともあるので、そういった物件を根気よく探してみるのもいいかもしれません
物件探しも明和建築企画にご相談くださいね