昨年ザ・スズナリにて上演させて頂きましたRising Tiptoe#23『RACE』に関するとても嬉しいご報告です。
劇評を書いて下さった評論家の阪清和さまが2018年に創設された「SEVEN HEARTS 演劇大賞2017」にて、『RACE』が脚本賞入選(宇吹萌)、[小劇場部門]女優賞入選(汐美真帆)、[小劇場部門]女優賞次点(平松沙理)、[小劇場部門]男優賞入選(桂紋四郎)の4部門に選んで頂けました!
阪さまは、共同通信社に30年勤務され、ミュージカルベストテンの投票委員。元日本レコード大賞審査員、元上方漫才大賞審査員、元読売演劇大賞の投票委員、元FNSドキュメンタリー大賞審査員、元ATP(全日本テレビ番組製作社連盟)テレビ記者賞審査員、等々…
2014年1月に独立されて、現在はエンタメ批評家・インタビュアー・ライター・MCとして多方面でご活躍されています。
年間に書かれる劇評は150本にも及び、これは日本で最多となります。名実ともに日本一のハードウォッチャーで、目の肥えた阪さまに「RACE」を高く評価して頂けたことは大変光栄です。
「SEVEN HEARTS 演劇大賞2017」ノミネート作品一覧はこちらです。
http://blog.livedoor.jp/andyhouse777/archives/66273197.html
阪さまに書いて頂いた「RACE」の劇評はこちらです。
http://blog.livedoor.jp/andyhouse777/archives/66268206.html

劇評にもあります通り、普段の私の作品は設定が少し変わっていてすぐに状況が分からないことが多いのですが、「RACE」は設定のはっきりしたヒューマンドラマでした。
いつものダークコメディーではなくヒューマンドラマに仕上がったのは、汐美真帆さんにあて書きさせて頂いた結果なのですが、初めて挑戦する作風でしたので、私としてはとても苦しい執筆でした(苦笑)
普段はだいたい一ヶ月~一ヶ月半くらいで脱稿するのですが、「RACE」はみっちり三ヶ月かかりました(苦笑)
いつもと違うだけに、幕が開くまではお客様の反応も怖かったです。
それだけに、初日にカーテンコールが鳴りやまなかったときには本当に嬉しかったです。
5分以上鳴りやまない拍手に舞台監督と一緒に焦って、楽屋に役者を呼びに行ったものの、すでに皆着替えてしまっていてカーテンコール出来ず・・というのもいまとなってはとても良い思い出です!


『THE BITCH』に続き、『RACE』もザ・スズナリにて誕生した作品です。
『RACE』私のなかで、ますます大切な作品になりました。
観に来てくださったお客様、いつも応援してくださる皆さま、キャスト・スタッフの皆様、お手伝い・ご協力くださった皆さま、ザ・スズナリの野田さまはじめいつも応援してくださるB1主任の亀山さま、楽園の本多さまその他本多グループの皆様、
素晴らしい劇評を書いてくださり、その上このような賞にも入選させて頂いた阪清和さま
家族・友人・知人
皆様に、改めて御礼申し上げます。
これを励みに、これからも意欲作を発表してまいります。
今後もRising Tiptoeをよろしくお願い致します。
宇吹萌