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宇吹萌ブログ

劇作家・演出家・Rising Tiptoe主宰 宇吹萌のブログです

『名もない祝福として』、座・高円寺の稽古場に移って2日目の今日は<煙>チームの通し稽古でした。

一週間後の今日は初日!!

本当にあっという間にこの作品ともお別れです。寂しい。


2010年の初演はシアター711。大好評だった作品でしたが、まさかこんな形で再演する機会を得るとは思ってもいませんでした。


最後には言葉。当たり前ですが、会話劇は、やはり言葉です。
キャラクターで勝負するのではなく、きちんと言葉を届けること。


大きな稽古場に移って言葉が研ぎ澄まされるようになってからは余計にそう感じます。

膨大な台詞量です。

誰に任せるか悩みました。

が、8年間の活動で出会った仲間の誰もがプロとして遜色なく、希望通りの配役が出来ました。


自信作。


『名もない祝福として』が私に教えてくれたこと、


「私」なんて小さい。


有形無形の魂の繋がりを感じに来て下さい・・・!

ご予約お待ちしております・・!
『名もない祝福として』来週から座・高円寺の稽古場に移って怒涛の昼夜稽古、連日通しが始まります。

今週末はそれを見据えて稽古オフ。

キャストにとっては(特に女優さん)「美容デー」になります。
毎度恒例のこの「最後の週末オフ」に皆それぞれ髪を切りに行ったりネイルをしに行ったりして本番週に備えるわけです。

私は荷物のまとめやら何やら制作関連の仕事に追われています。

明日からはあっという間に時間が過ぎ気が付けば初日!となりそうです。

考えることもたくさん・・・

ここまで来たらあとは体力勝負。

ご予約お待ちしております!


ホームでの稽古、残すところあと2日!

続々とシーン稽古がアップし、「通って頂きどうもありがとうございました。座・高円寺でお会いしましょう!」と稽古場で見送るキャストの数が増えてきました。

明日も8人見送ります

・・って火曜日に座・高円寺の稽古場ですぐに会うんですけどね・・


「ここまで来るのが長かったのに、これであっという間に終わるんだと思うと淋しい」(「美和」の台詞)
いまの私は正にそんな心境です。

2週間後の今日は中日(なかび。ちゅうにちではありません)・・!

座・高円寺の稽古場での一週間も本番週もあっという間に過ぎ去りそうです。

ここ数日は、一部シーンを抜かして通す稽古がメインでした。
抜き稽古ではなく、ある程度まとめて通すことによって物語の全体像が浮かびあがり、ヒロイン「雅子」の旅をより身近に感じられるようになりました。

ラスト間際の数シーンは、色々な思いがこみあげ、稽古中、何度も涙が出そうになったり・・
(それだけ皆が熱演している!のです)

実話を書いている部分もあるので、2010年に私が感じていたあれやこれやが役者の身体に宿り、鮮烈なメッセージを発してくる・・

辛かったことや悲しかったこともこうして作品に支えられ、だからこそ、私は書き続けられるのだとも思います。

この作品もそうですが、『THE BITCH』も、とにかく物語におけるヒロインの役割が絶大で、正直この先こんなに素晴らしいヒロインを書けるかどうか・・・きっと触発されてまた書けるのだろうけど・・??だとしても、雅子以外にもよくこんな良い役を沢山書けたな・・という感じです。
端役はありません。


私は初演のときも今回も『名もない祝福として』に勇気をもらっている。
多分、この作品はそんな作品です。

『名もない祝福として』今週末は通し稽古でした。

両チームとも頑張りました、お疲れ様でした。

残り3週間を切りましたが、もっと欲張りたいと思います。


とにかくテンポ。


多分、通しを見て皆分かったのではないかと思います。

ちょっとした間が命取りになるということを。

今回の台詞にもありますが「自分の持ち場を守らなきゃ」
の一言に尽きます。

いい流れだったのが一瞬で崩れてしまう原因のワースト3は、

台詞のトチリ、死に間、不必要なリアクション


「ピアノ線を綱渡りしているみたい」

とは『おしゃべり』に出演していた森下庸之君の感想でした。

そう、本当にそう思います。
気が抜けません。

通し後は色々と小言を言いがちだけど、悪くなかったです。




「ウサ公」を思い出しました。(なんのことかは観てのお楽しみです!)


ご予約お待ちしております・・!
焦ります・・!



『名もない祝福として』の初日まで3週間を切りました。
というより、3週間後の今日は楽日・・


・・・・・


それはおいておいて・・・

稽古と並行して2015年の諸々も締切が迫り、来週・再来週はそちらの制作もしなければなりません。
下半期、更に大きく有名な劇場・・
演劇を始めた頃からずっと憧れていたホールです。
ついにここまで来たか、という感じ。
夢のまた夢だと思っていたので、現実的な話になってきて嬉しい反面ちょっと背筋が寒くなる。


でも、この話を決めるかどうかは、やはり現状の動員数を冷静に考えてみないといけないし、実際これを決めたときには、温情なしで、よりお客さんを呼べる役者から声をかけていく形になる。
制作的には当たり前なことなのだけど、そうなったら、現実的に私が何人までだったら執筆・演出できるか、で呼べる人数もいまより限られてくるわけで・・

今回もみんながどれだけお客さんを呼べるのかまだ分からない状況で、あれこれ考えても仕方がないのだけど、動員数でキャストが決まるのは小劇場の悲しい現状です。
これ、なんとかならないかなぁ。


ここまで一緒に頑張ってきた仲間とやりたい。
大きな劇場で設備がスゴイから、経歴に残るお膳立てだから、という理由だけで乗っかってくるのではなく、Tiptoeの作品が好きだから、という仲間とやりたい。
だって、私は命をかけているから。お祭りなんかじゃないから。


やっぱり、作品を好きでいてくれる役者が呼んでくれるお客さんは作品内容を喜んでくれるお客さんが多い。
そして、実際に一回性のお客さんではないお客さんを獲得しているのはその人自身もTiptoe作品を好きでいてくれるキャストの様に思う。



・・・・

チケット状況ですが、平日夜の回が空いています!

ご予約は役者に直接、または私に直接(劇団宛でもOK)よろしくお願い致します・・!