第四百二十回　弓道稽古「第三回肌脱ぎ稽古と坐射稽古」

こんにちは！

私たちの『教育勅語』明治からの道徳を伝える会、おのえ明です。

六月十九日

　　明治天皇御製

　　　をりにふれたる

言の葉の上にあふれてきこゆるは

　　人のこころのまことなりけり

口語訳

人が心をこめ、

しらべをととのえていう言葉の上にあふれ出て伝わってくるのは、

その人の胸の奥のまことの心である。

（明治四五年）

本日は二週間振りの弓道稽古。

日差し強くも着物装着。

肌脱ぎに傾注十回。一時間の稽古なり。

其の後射場にて坐射。

本日の稽古射数十八射。

離れに冴えなく、弦伸びて直す。

五、九、十二、十三、十八、五射的中。

二割七分七厘。

総稽古射数　九七八五射。

明後日金曜日は夏至。夏至る。

土曜より冬始まる。

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