第四百十七回　弓道稽古　「大三の肘を攻むる」

こんにちは！

私たちの『教育勅語』明治からの道徳を伝える会、おのえ明です。

五月十四日

　　昭憲皇太后御歌

　　　夏心

おほかたは夏のこころになりぬらむ

　　ちりにし花をいふ人のなき　

口語訳

世のおおかたの人は、

もうすっかり夏の心になってしまったようです。

散りはてた花のあわれを言う人もいません。

（明治一七年）

昨今の中は会の際、弓手を固定し離すのみの射。

大三は形のみ。

先無き射を改むるべく大三の肘を攻むる。

両手首より両胸、及び肩甲骨の筋肉の発動。

此れぞ弓道稽古と思ひ起こす。中り外れは度外の稽古。

本日の稽古射数は二十三射。

一、四、七、八、九、十一、十三、十八、二十一、九射的中。

三割九分一厘。

総稽古射数九七四三射。

道場の光美し。

☆目指せ、大田区、道徳教育、日本一

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☆「お父さん、お母さん、ありがとう」
　
『十二のたいせつなこと』を道徳の副教材にします

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