おうち~「令和五年 墓参り雑文・本日は文語の苑に提出する作文を書く」 | 玉置 明 私たちの『教育勅語』明治からの道徳を伝える会 

玉置 明 私たちの『教育勅語』明治からの道徳を伝える会 

東京都大田区にて、わが里の皆さまに『教育勅語』をお伝えしながら政治活動をさせて頂いております!

 

 

 

こんにちは!



私たちの 『 教育勅語 』 明治からの道徳を伝える会 おのえ明です。

 

 

 

 

 

十月二十二日

  昭憲皇太后御歌

   葉山よりかへらむとしける時この日頃かぜひややかなれば

 

      よき日見さだめてはいかにとおほせごとをうけたまはりて

 

      かしこさのあまりに

大君のあつき恵によべよりの

  風のさむさも忘れつるかな

 

 

 

 

 

 

口語訳

天皇の温かい御いつくしみを受けて、

昨晩からの風の寒さも忘れてしまったような気がいたします。

( 明治三八年 )

 

 

 

 


令和五年 墓参り雑文

                      尾上 明

 何処より話を進めて宜しきや。
 令和五年霊的なる内省を記す。本年の中頃、わが本家にある養子の兄にあたる者の身罷りたるを知る。新聞を見たれば、わが氏子の地域にての告別式。霊的和解の手立てとなるやと、無名の者となりて葬儀に上がる。時同じくして、わが本家にある養子の身罷りたる事も知る。養子いかなる人なりや知らぬも、わが父、いかなる人や、余に似てありやと、尋ねたき思ひあれども、聞かずにに終はる情けなさこそ、余の勇気の無き所なり。

 本年の秋の彼岸、わが父の墓前へ向かふ。墓を囲む木の荒れたるを見、墓前の伸びたる草を抜く愛妻の手を止む。父に墓前にて話かくるも常におかしき調子となる。心穏やかに向き合ふは稀の事なり。悪態の小僧は更に養子の戒名にぴしゃり水を打ち、墓を去る際、口に歌をつく。

ほんけはか木草あれたるすがたみて 
  ほくそゑむはめかけのむすこ 

斯く歌へば愛妻、わが背にて此れを遮る。
「貴方の話には誰も貴方に悪意のある人はゐませんよ」
斯く言はれ、此れを遮る事しか出来ぬ余の限界。更に歌は口を付き、

ほんけはか木草あれたるすがたにて
  草ぬくつまのてをとめるわれ

ほんけはか木草あれたるすがたみて
  こころざしある子弟なきしる
 

己の心に根差す暗きものと向き合ふ。嗚呼、無様なり。

 次は母方の墓参り。余幼き時、墓参りは二つを廻る。一つは母の父母、兄弟らの眠る墓。更に一つは、N家の墓。N家の墓の前に見る母の祈る姿は、深く細く高く伸びるかの様。
「此処はお母さんが昔、戦争中の時、初めて結婚した人と、其の坊や、一歳で亡くなった子供が眠るのよ」と聞き、即座に、此の墓にある二人の無念と、今を生きる母を心配せし心を知り、余は二人に替はりて母を守る事こそ使命と誓ふ墓なり。

 先日、柳田國男の遠野物語のさる話を知る。其の物語は、明治の大津波にて、妻と子をなくす男の話なり。其の年の夏の夜、男は厠に向かう為、家の外に出づれば、津波にて亡くす妻の姿を見る。其の隣には、同じく津波にて死せる、男と結婚する前、情を交はしたる男の姿もあり。男は亡き妻に子の事を問へば、下を向きて困惑する表情にて、其の男と二人何処へか消ゆ。

 斯の話を知り、余は今年、母の墓前にて話す。
「お母さんは、Nさんとまた二十代、十代の歳に戻り、T兄さんと三人、人生をやり直してください。私は大丈夫です。私には愛する妻がおります由」。次の墓参りの際、余の事を忘れても良し、此の者は誰ぞと首を傾げるも良し。本来の、あのニッケルの古びた指輪を交はしたる人との、家族三人、睦まじき幸せなる姿を願ひ墓前を下がれば、目尻に汗をかく。

 暗明の差激しき話なれど、文語にて綴れば、心扶翼する事を知る次第。見えぬ世界と文語の力を知らしたる、愛甲先生に伝へたき思ひにて記す。
 

 

 

本日は文語の苑に提出する作文を記す。

 

 

 

お里の皆様、いつもありがとうございます!
 


☆『 国際都市おおた 』 より 『 わが里大田区 』へ 

☆大田区の公立学校の屋上に国旗・区旗・校旗を掲揚します

☆目指せ、大田区、道徳教育、日本一

☆『 教育勅語 』を道徳教育の副教材にします

☆「 お父さん、お母さん、ありがとう 」
 
『 十二のたいせつなこと 』を道徳の副教材にします

☆日本の神話、建国の精神、うるわしい国柄を教育の場に

☆「 文語 」教育を導入し、日本語教育を強化します

☆「 少子化 」 対策ではなく 「 多産支援 」 の大田区へ

☆日本の将来を担う、つよくやさしい子供達を育成します

☆国際空港・大田っ子、国柄を語れる、立派な小さな外交官に

☆武道を振興促進! 大田区立の武道場の建設を推進します

☆大田区道々橋交差点付近にJRの駅を誘致します

☆米・中・韓・北あって何故ないの?日台友好議連を設立します

☆大田区の進める多文化共生推進には反対します
 
☆大田区  『 被災地に心をよせる宣言 』  を採択します
 

☆「令和島」(元夢の島)に漫画・アニメコンテンツを大結集

 

アミューズメント・パーク「ドラえもんランド(仮称)」を建設

 

 

 

 

 

 

【 新嘗祭を靖國神社にてお祝いましょう 】

 

第13回 靖國神社青少年清掃奉仕団

 

◆日時 令和5年11月23日(祝・木)
 

午前8時45分集合 
 

午前9時より正式参拝・清掃・11時半頃終了
 

◆集合場所 靖國神社参集殿前
 

◆会費 玉串料 
 

成人1500円・家族同伴者1000円

 

・大学生1000円・高校生以下無料
 

◆服装汚れても良く動きやすい普段着・軍手持参

◆雨天の場合は正式参拝のみ

 

 

 

 

 


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