こんにちは
ガイアそうこ名東の嶺です
今日は「鍼」について
私が耳にしたことのある
鍼に関する様々な誤解をご紹介します
今日は比較的長めのブログです
鍼について知りたいという方にオススメな内容です
①「注射でも痛いのに、それを何本も体にさすなんて信じられない」
注射の針は、
中にお薬や血液が通れるように
ある程度の太さがあります
しかし、鍼灸の鍼はその必要がないので
髪の毛くらいの細さです
注射を何本も打つような痛みのイメージで
鍼をうけられた方は、「あれれ?」と
よくびっくりされます
②「鍼は、肩こりとか腰痛のときにうけるもの」
もちろん肩こり・腰痛の場合にも
鍼をうけていただくことができます
また、東洋医学は
体を「足」「肩」「腰」と部分部分で診ず、
まるっと一つのものとしてみるため
「食欲が湧かない」
「眠れない」
「イライラする」
「よくおならやげっぷが出る」
などのお悩みも体全体を整えることにより
改善できるように考えます
ご相談ください
③「鍼ってグサッ!!って勢いよくさすんでしょう」
実は、私も昔思っていました(笑)
グサグサグサッ!!と早業のように
さされるんだ…と。
でも、そんなことはありません
よく患者さんは鍼をうたれた感想を、
「トントントン(小声)」と表現されます
昔、鍼の痛みが出にくいように
「鍼管」というものを考えた
日本の素晴らしい方がいらっしゃいます
その鍼管を使い、トントントンと
ゆっくり鍼をさしていきます
④「鍼を背骨や腰の骨にグサッとさして、引っこ抜くときに骨の位置を矯正して体の痛みを治すんだよね」
鍼をさす場所は、ツボか筋肉です
骨に鍼をさして正しい場所にすることは
できません
ツボを刺激することによって
体のバランスを内側から整えたり、
筋肉をリラックスさせることによって
痛みを和らげていきます
⑤「あまり若い人が行くイメージがない」
そんなことはありません(*´艸`*)
小児はりというものがある通り、
鍼はお子さんから大人まで
幅広い世代の方にうけていただけます
当院でもとても幅広い年齢の方々に
お越しいただいています
⑥「誰にさしたかわからない鍼をさすなんて…」
当院では一本一本使い捨ての鍼を
使用しています
使いまわしなどのご心配はありません
お越しいただいた時に、
実際どのようなものかお見せしながら
またご説明しますね
長くなってしまいました
以前もブログに書いたように
鍼灸は今ではあまり馴染みのないものなので
いろいろなイメージや誤解が生まれやすくなっています
このブログで鍼への不安や疑問が
少しでも減ったら嬉しいです
また更新します
本日もありがとうございました
鍼灸あん摩マッサージ指圧師 嶺
現代にはあまり馴染みのない東洋医学を
ちょっとでも近くに感じていただけるようなブログに
私の鍼灸師仲間とのお話や、鍼灸施術のお話など…
鍼灸師の他愛もない日々をぜひ覗いていってください
東洋医学ってなに?
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鍼灸接骨院ガイアそうこ名東
はりきゅう・接骨・インソール・スポーツによるけが・美容鍼灸・歩行指導・インソール