生まれ育った部類木像の実家と畳で目を覚めして
年老いた、母がいる朝。
母さんは毎朝、仏様にお茶を上げて
朝御飯を上げて、花の水かえをする。
いつもの朝が、たまらなく幸せで
まるで昨日までもずっと、ここに暮らしてたような気がします。
いつものように、母とずっと話して
いつものように、まずは納骨堂にお参りに行ってから、亡くなった父の兄弟の親戚宅を
お土産を持参して、久しぶりに訪ねてみる。
皆が笑顔で迎えてくれて
近所のおばちゃん達までもが
とても優しくて、親切に話しかけてくれる。
この場所で生まれ育ち
この場所で、泣いて笑って
この場所で生きてきた証を
大都会の大阪の波にのまれないうに
関西でも鹿児島県人として
生きていきたい。
とても、幸せな暑い夏を
地元で過ごしています。
この場所に生命力を与えてくれます。