説明書と同意書って | miyuのブログ

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2014年2月に子宮頚がん1b1期線ガンと告知されました。

その後の経過と気持ちも綴っています。

CT検査とMRI検査は予約票と一緒に説明書が付いていたのですが、、、、、


説明書は私は初めてだったせいか?副作用のことばかりで、、、、とても不安でした。



今の病院は当日に同意書を記入しています。

しかも、患者さんの控えも付いていて、手元に残るので、安心です(これはがんセンターも同じです)


がんセンターでは同意書は診察室で予約した後

看護師さんに個室に呼ばれて、簡単な説明だけを受けてのサインでした。(そして検査当時はすっかり、忘れてました)


よく、わからないままサインしてしまって、、、、


まぁ、造影剤だけでは何も事例がないのかもしれませんが

やっぱり、どんなに忙しき病院でも患者さんのきちんと説明して患者側は納得してから、同意すべきだと思いますが、、、、



私は今回初めて、淡々と検査も手術も決められて

レールに乗った治療への誘導診察を経験しました。


がんという命に関わる病気になってしまい、気持ちをしっかり持てなくなり、医者の心ない対応に反論すら出来なくて悩みました。



こんな私でさえも、いろんな事に不信や不満を抱えてるのに

診察室では口答えさえ出来ずに、医者の誘導的な治療法を選び本当に望んでもいない手術を受けるところでした。



医療ので世界はとても怖いと思いました。


何故?医者が?あんなにも強気なのか?

診察室に入ると次はどんな事を言われて気持ちを落とされるのかと?ビクビクしていました。


キャンセル前に知り合いが近藤誠先生の「医者の殺されない47の心得」を教えてくれて、とても共感しました。


昔、知り合いの眼科医の先生が「医者の世界は親が医者なら誰でもなれる」と言っていました。

無能な医者も多いし、努力しない医者も本当に居るそうです。


結局は自分の命!自分で守るしかないんだと思いました。


医者は所詮、他人・・・・・


いい病院と医者に出会う事が出来なかった私はこの頃からの私は、心が荒み始めていました。