11月21日(金)418日目(晴れ)教育的免業日


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今日の朝は、今までで一番寒かった!


朝一に担当の先生に、昨日委員面接が無事に終了したことを報告した。


9時30分から講堂で、「文化祭」があった。


コーラスやブラスバンド、ヒップホップダンス等のクラブ活動の出し物を観賞した。


刑務所にも、刑務作業後にクラブ活動が存在するのだが、炊場に配役(はいえき)されると、すべてのクラブ活動に参加できない。


理由は、休日がバラバラなのと、還房時間が一般の受刑者よりも遅く、また、起きる時間も一般の受刑者よりも早いため。


なのでクラブ活動をする時間がない。


そしてクラブ活動どころか、こういった文化祭だとか体育祭、観桜会、カラオケ大会、慰問等の所内行事がある日は、一般の受刑者にとっては楽しみの一つだが、炊場の人間にとっては地獄。


特に川越少年刑務所は収容人数も多く、行事があると普段とは違うペースで作業が進むため、忙しさが倍増する。


今日も文化祭の影響で作業が大幅に遅れたが、何とかギリギリのところで終えることができた。



乙武洋匡「五体不満足」講談社1998年の通読を始めた。

 

 

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今日の献立

朝:味噌汁、半熟味付玉子、味付けのり

昼:小倉あずき、イタリアンサラダ、KAGOMEレモンティー、マーガリン、コッペパン

夕:鯖塩焼き、ひじき炒煮、白和え

炊場だけの延長食として夕食に、雪印コーヒー200ml、KAGOMEレモンティー365ml、小倉あずき、コッペパン、味付け玉子3個が出た。




逮捕から17日目、小室哲哉氏が保釈保証金3000万円を納付し、大阪拘置所から保釈された。