肉汁うどん。 | 酩酊して風呂に入るべからず。

肉汁うどん。

大久保公園近くに「肉汁うどん」なる看板を見つけて、飛び込んでみた。2、3日前から、とても気になっていたのだ。お客さんが誰もいなくて不安がよぎる。券売機で肉汁うどんの食券を買って、カウンターに座った。元クラブアフター編集長の大脇氏とクリソツな店員さんにそこにいた。さらに不安がよぎる。

「ここ最近できたんですよね?」と質問してみた。

かれこれ1カ月前にオープンしたらしい。うどんは北海道産の小麦を100%使用しているという。麺がぶっとくてコシが強いのが特徴とか。ゆえに茹で時間も13分くらい必要なんだとか。しばし待っている間にお客さんがゾロゾロと入ってきた。それを見て、ちょっとホッとした。

出来上がった。写メのような、うどんが目の前に! 天かすをレンゲにすくって、ダシ汁にぶっかけた。おろし生姜ときざみ葱も同じく全部ぶっかけた。それを割り箸でかき混ぜる。でもって、食べてみた。想像したとおりの食感だった。讃岐うどん好きのS社長がこれを食べたら、「うん、コレは宮武系だね」といったハズだ。

確かにうどんは美味しかったが、ダシ汁の甘さには賛否両論あるかもしれない。ぶっちゃけ、素うどんに醤油だけでも十分にイケるんじゃないかと思いました。なんつーたって、純国産の小麦使ってるんですからね。

ところで、「肉汁うどん」って関東の名物なんでしたっけ?

酩酊して風呂に入るべからず。-肉汁うどんその1

酩酊して風呂に入るべからず。-肉汁うどんその2