お茶好き一路ですよ(「・ω・)「
とは言っても、まぁまぁ知識があるのは主に紅茶。

先月末、ジャパンティーフェスティバルというイベントでどっぷり茶葉を買い込んだ。
世界中のお茶が集まってて、紅茶がメインだけど緑茶などもあって色々買えて満足(「´∀`)「

ただ一つ残念だったのは、ウダプッセラワという茶葉が(たぶん)どのブースも出展してなかった(´;ω;`)


飲食物の味の違いなんて大して分からん一路氏だが、お茶は飲み比べればなんとなく分かるようになった(笑)
そんな中で、一番好きだと感じたのがそのウダプッセラワという茶葉。


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そもそも、紅茶の種類と言うのは産地の名前。おそらく誰もがよく聞く、ダージリンやアッサムと言うのもそれぞれインドの地域名。
ついでにアールグレイはよく種類の一つとして扱われる事が多いけど、あれはベルガモットの香りがつけられたフレーバーティーの事なので例えば「ダージリンのアールグレイ」なんかが存在する。

さて。ウダプッセラワはスリランカの地域名。
セイロンというのがスリランカの旧名で、「セイロンティー」とよく一括りにされてしまうのだけど、それはスリランカのいろんな茶葉をブレンドした物か、特にどの地域とは言わず単にスリランカの茶の事。

ウダプッセラワのカタカナ表記としては、ウダプセラワだったりウダプセガワなんてのも見た事がある。


ウダプッセラワはあまり聞かない茶葉で、と言うのも独立した産地名として売り出されるようになったのが割と最近だそうで、お隣のウバやヌワラエリヤなどと混ぜられたり、それらの産地の茶葉として売り出されていた歴史が長いそう。
専門店に行っても「ウダプッセラワ」という茶葉は滅多に見ない。

初めは単にそんな茶葉もあるのか!という好奇心で、同じくスリランカで割と最近産地として売り出されるようになったサバラガムワと共にずーーーっと探していて、去年か一昨年ウダプッセラワのみ茶葉を発見し購入、飲む事ができた!( ・ㅂ・)و ̑̑

それまではなんとなくお茶の味の違いが分かるようにはなっても、特にこれという好みはなかった。
だが!
ウダプッセラワの爽やかでキリッとした風味がかなり気に入った!渋みが飲みやすくスーッと消えていく感じ。
特に好きな飲み方が炭酸出し。水出しの要領で炭酸に付けておく。甘みを付けるのもよく合うので、普段あまりお茶やコーヒーに甘みはつけない一路氏、これはよく甘くして飲んだ乁(・ω・乁)vV

しかし悲しみが。
飲食物と言うのはいつかなくなる。

茶葉が尽きた。
うん(笑)

「前に買った店で買えば?」って?
いやいやそうもいかない。茶葉は農産物なので、専門店のバイヤーというのはこだわってテイスティングした上で納得が行った物を仕入れているようで……どうやら納得の出来ではない様子。やはりあれ以来専門店でも見掛けない(´;ω;`)


個人的には別に飲食店などで「あの店はうまい・まずい」だの、極端にパサパサしてるとかそういうのがなければ気にならない質なので(笑)、とりあえずでも販売してくれればいいのに!!!!
と思う。

でも専門家って言わばオタクなんでね。特に、販売=自分の店の物を人に渡すとなるとより半端な物は渡せない、渡したくないでしょうな(:3_ヽ)_

仕方ないっちゃ仕方ないけどさーーーー(´-`)
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と、思ったより長くなった。
そんじゃ、ウダプッセラワとの出会いは語ったんで、サバラガムワについてもうひとつ記事を書きますんでよろしければお付き合いください(笑)




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