かつざる こんにちは、亭主のかつざるです。中国茶を通して皆さんに少しでもまったり時間をお届けできればと思います。
チュンチュン 少し時間が経ってしまいましたが第一回目、二回と終わりましたので、今回は3回目レッスンですね!
かつざる はい、いよいよ今回は中国茶の淹れ方です。今日は台湾の阿里山金萱を淹れてみましょう。
チュンチュン 台湾の烏龍茶ですね。香りが高い事で有名なお茶ですよね。
かつざる そうです。その香りをうまく出すためにも、高い温度で淹れる事が中国茶の中でも烏龍茶は大切なポイントです。
かつざる 一煎目のお湯はそのまま流す事も、日本のお茶とは大きく異なる所ですね。
チュンチュン 何か勿体無い気もしますが、香りのためなんですもんね!
かつざる そうです。烏龍茶は六種ある中国茶の中でも一番香りが高くてアロマ効果もあるお茶なんですよ。日本ではダイエット茶のイメージが強いかもしれませんが、ぜひそんな香りの癒し効果を味わってもらいたいです。