最近またやってきたシンクロ現象の波
9月の日本への一時帰国の際に、百貨店で買い物をしていたら後ろから名前を呼び掛けてくる声が。
振り向くと、高校時代の同級生の懐かしい顔!
なんと25年ぶり??!!ぐらいの再会でした
結婚して、上海へ移住して慌ただしくしていて仲良かった彼女ともすっかり疎遠になってしまい連絡先も分からない状態だったのですが、こんな風に街中で再会できるなんて。
それから、メールアドレスを交換して、上海へ戻った今も高校時代の懐かしい話や近況報告までメールのやり取りが続いております。
二人で舞台にはまって追っかけをしていた乙女な時代が懐かしく、、それがきっかけで裏方の仕事や編集の仕事に興味を持ったのだったという自分の当時の「思い」が懐かしく蘇ってきました。
そして、それから数週間後に上海へ戻ってくると、数か月前に上海で偶然会った方からメールが(それもある舞台を見に行った時に偶然会ったことがきっかけで連絡が繋がったのでした)。
その方のお友達でもある、私が以前勤めていた広告会社の時の元上司が今上海に来ているからよかったら会わないかという連絡でした。
その上司とも10年ぶりの再会です!
高校の同級生も上司とも、すごくお世話になった方だったのですが、すっかり月日ばかりが経過してしまい
でも月日が経過したからこその発見や気づきも多くて
過去から未来への「思い」をシェアできる仲間との再会に、心が満たされました。
厳しく指導していただき、正直私にとっては緊張感感じる上司でしたが、
今の中国茶の活動や日中の話、パステルの活動の話をする中
私の「思い」が手に取るように分かったと仰っていただけたことが何よりもの励みになりました。
そして日本でジャーナリストとして活躍する元上司も、鉄の心で突き進んでいた訳でもなく、迷いながら踏ん張りながらも「思い」の火を絶やさずに努力されてきたのだなとようやく今になって見えてくることも沢山ありました。
私もアウトプットしないことには始まらないと思い、お茶の活動についてブログやSNSでアップしておりますが、そんな様子を見てくださった方から、有難いことに活躍していますねーとコメントしていただくこともあります。
ただ、一人で始めた講師というお仕事は、サラリーマン時代に比べて自由度と挑戦度も高いため、迷いや孤独な時間も増えます。写真ではお茶会など華やかそうにみえて、それ以上にかかる企画や準備など地味な毎日でもあります。
前に出る理由よりも、前に出られない理由を挙げたらきりのないぐらいに増えてしまいます。
それでもアウトプットしていこうとする「思い」が強ければ、それで進むことができる。
そんな事をこの秋の偶然の再会によって教えていただけたような
そんなメッセージをプレゼントのように運んでいただいたことに、幸せ感を感じる秋です
次またどんな偶然があるかな。