高島屋さんのパステル体験教室、無事に終了しました
春風を感じながら野外ステージの生ライブを隣で聴きながらの、野外のブースでのお絵描きタイムです。
パステルの粉が飛ばないか、絵が飛ばないか、体力が持つのかと色々と不安材料が尽きないほどあったのですが
協力していただいた仲間が、仕事終わりにコツコツと家で事前準備をしてくれていたり
懐かしい仲間が駆けつけてくれると連絡をいただいたり
そんな応援に支えられて、気力と体力を絞り出して2日間を乗り切ることができました。。
ふと、気付いたら、参加してくれているお子様たち
中国の子、日本の子、韓国の子、シンガポールと国際色豊か。
たどたどしい私の中国語の説明を聞きながらも、一枚の絵に向かって楽しそうに絵を描いてくれました。
国籍や性別や年齢によってその手法も異なり、特色が確かに出てきます。
でもある一定の線を越えると、自分と描きたい絵の世界に入っていって
もう、そこはその人らしさや集中力や描きたい思いの方がフォーカスされていって
夢中に描く子供たちの表情はみんな同じになります
それは、大人も同じ。
いや、むしろ大人の方が童心に帰ったように夢中に描く姿が、とても可愛くて素敵でした
パステル画を通して、絵を描くということを通して、その先にある私が感じてもらえたらいいなと思ってきた想いを再確認できた2日間となりました。
そして、イベント中に流れてきた、川島敬治さんの奏でる音色にひと耳惚れ
野外ステージから生ライブで流れてくるメロディーが心地よく、皆さんの描く絵も伸びやかに影響しているようでした。
音楽を聴きながら絵を描くというアプローチもありますので、ぜひまた教室で取り入れていきたいです。
今年はお花見には行き損なってしまいましたが、色とりどりの春を満喫させていただきました