美味しい紅茶を味わい心もお腹も大満足の台湾最終日。
お土産用の乾物品などを迪化街の市場で購入して上海へ戻ります。
お茶好き、生薬好き、ドライフルーツ好き、雑貨好き、変わったもの好き、でもカフェはちょっとお洒落でリラックスできるところがいいな、、、という私のこの「好きポイント」を全て満たしてくれる「迪化街」。
街にいるだけで楽しい気持ちになってしまいます。
昔の問屋街として栄えていた時代の楽しそうな活気ある「迪化街」の絵が飾られていました。
こんな漢方のお店が何軒も並んでいました。
効能別にパッケージに生薬を包んで売られたりしていて、薬膳料理にも便利そう。
老舗のお店の隣にはこうしたお洒落な雑貨屋さんや茶館もあり、庶民&洗練のバランスが面白い
ここで購入した、棗と胡桃のお茶菓子は、上海での薬膳茶ワークショップの際に出しましたが、大好評。
もっと買ってくればよかったと思うばかり。。。
こちらのマーケットではカードが使えないところがほとんどでしたので、現金の準備をしっかりしてから行かれることをお勧めします!
同じアジアでも、上海、日本、台湾では全く違う部分も多く、でも共通するところも多く、そんなことを比べたりしながらも、どこかでやっぱり繋がっているアジア文化。お茶文化。
旅慣れている友人に、旅行から戻ってきてどこが好き?と聞くと、
上海は、租界時代のヨーロッパの建物や異文化が織り混ざっている感じが面白い
台湾は、やっぱり日本人にとってどこか懐かしいリラックスできる気持ちになる
香港は、都会と言っても山と海に囲まれていて、自然との楽しみ方ができる
やっぱり、その街ごとの魅力があるから、一言でどっちがいい悪いとは言えないよねと。
確かにその通りでございます!
そういう、それぞれの街の魅力を察知できるかできないかの違いって
心豊かに楽しく暮らすために
実はとっても大きなことなのかもしれないなと感じます
来年早々に、娘たちが初めて日本と中国以外の海外の土地へと出向きます
色々な苦労もあるとは思うけど、その土地でしか得られないパワーを浴びて、見聞を広げてもらえたらなと
きっと私の母もそう思って、応援してくれていたのだなと今になって親の気持ちがよくわかるものです。
年末になってダラダラと、楽しさを思い出しながら書き綴った台湾旅行記もこれで終わりです!
近い将来、台湾旅行記第2弾が書けることを願って。。。
読んでいただき、ありがとうございます
お茶タイムで、今日もほっと一息