台北2日目、朝から猫空の茶畑に行き、午後には市内のお茶屋さんで試飲をしてきました。

 

お茶三昧でタプタプになったお腹も、夜になるとグウグウとお腹が空いてきます。

 

 

2日目ー牛肉麺屋さんへ

 

 

友人お勧めの牛肉麺が美味しいと言われる地元で大人気のお店「永康」に。

 

50年以上愛され続けたお店です。

 

 

 

 

夢中で食べてしまい、写真を撮るのを忘れてしまいました。。。

 

牛肉たっぷりの麺。他の小皿料理も充実していてどれも美味しそうでした。

 

詳細は、こちらのサイトに詳しく出ていましたので参考までにパンダ

 

https://www.taipeinavi.com/food/37/

 

 

 

 

さてお腹も満腹になったところで、台湾2日目の最終目的地のお茶館へ。

 

麺屋さんから徒歩で10分程度の距離にあります。

 

早めに麺屋さんで夕食を終えて、お茶館へ向かいます。

 

 

2日目ー素敵すぎるお茶館「半畝院子」

 

 

公園沿いにある茶館。こちらの公園で、地元の人たちがダンスをしたりおしゃべりしたり、夕飯後の夜の時間を楽しんでいらっしゃいました。この風景は上海でもよく見かけます。

 

ただ、上海は近年開発されてきたスポットが多くて、今ではどこも近代化された大規模な施設に姿を変えてきていて、そんな近代的なビルの谷間で、地元のおばちゃんたちが変わらず交流しながらダンスを踊ったりしています。

 

台湾に来て、小さな公園だったり空き地だったり、古びたビルだったり、裸電球で照らされた路地裏だったり、小さな学校のグランドで遊んでいる少年たちの姿を見ると

 

日本の昭和の雰囲気というか、なんだかとっても懐かしい気持ちにさせられますお願い

 

私が上海に来たばかりの頃に感じた、「昔の日本を感じるような懐かしき上海」は減りつつあるなぁと改めて台湾に来て感じました。

 

 

そんな、公園で舞うおばちゃんたちのダンスを見ながら、入ったのがこちらの茶館。

 

 

 

手入れの行き届いた緑豊かなお庭を通るだけで、特別な世界の入り口に来たような感じがして胸が高鳴りますキラキラ

 

表札には「立冬」と掛けられていました。

 

中国茶の世界では、季節感を大事に二十四節気の話がよく出てきます。

こちらのお店は二十四節気ごとのお勧めのお茶が用意されていて、自然や季節感をとても大事にしているお茶館なんだなと伝わってきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「季節のお茶、蜜香烏龍」を味わいました。

 

一煎目はお店の人が淹れてくれます。

二煎目以降は自分のペースに合わせて自分たちで淹れていきます。

 

 

 

香りが良く、熟した果実のようなコクのある甘さです。

 

 

店内には陶芸作家さんの作られた素敵な茶器が並んでいました。

 

 

 

お茶についての様々な講演会も行っているようです。

 

今回は、お茶会用に季節の茶葉を購入して帰りましたが、上海に戻って後悔。。。

 

もっと真剣に茶器も見ておけばよかったなぁと、、、見どころ満載でなかなかギャラリーの茶器にまで目が届きませんでした。。。

 

こちらの茶館でも食事も出しているので、また訪れることができた時にはランチタイムから来て、茶器コーナーもゆっくり見たいと思います。そして白磁の素敵な茶器を上海に持ち帰りたいなと、これからの夢が膨らみますラブラブ

 

 

半畝院子

台北市金山南路二段31巷17号

 

 

 

パンダ読んでいただき、ありがとうございますパンダ

 

お茶タイムで、今日もほっと一息 お茶

 

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