上海の中心部の打浦路にある「中華職業学校」で一月に1回、日本から茶道の先生が上海へお越しになって、中国の方達を対象に茶道のお稽古をしてくださいます。

 

縁あって、私も2、3月に1回のペースでこちらのお稽古に参加しているのですが、穏やかで優しい先生のお稽古を受けているだけで心が洗われるような気持ちになります。

 

結構足腰も使うので、3時間のお稽古が終わった後は爽やかな運動をしたように心地の良い汗が。

 

今回は、中国茶の茶友が日本の茶道に興味があるということで、二人お稽古に案内しました。

 

 

 

さすが、中国茶をやられているだけあって、日本の茶道の時のお湯は何度なのか?抹茶の種類は?など突っ込んだ質問が飛び交います。

 

そして茶道具、お茶菓子など全てがとても美しいと、感動しながら、お稽古を習いたいとやる気満々な様子。本場の京都のお茶巡りもしたいという、夢ができたと目を輝かしていました。

 

 

 

いつか、日本の伝統文化の旅のご案内ができる日が、楽しみですラブラブ