茶友が自分のサロンでお茶会を開くということで、招待を受けたので娘と参加してきました
受験前でピリピリとしている娘にとっても、久々に外の世界に触れることができて
良い気分転換にもなったようです。
みんなの温かいもてなしと、美味しい中国茶にココロも体も癒されるひとときでした
ちょっとした中国茶に関する講義の時間もあったのですが
意外に中国人の人達でも答えられなくて、日本人の私が答えられたりして
中国茶=中国人みんなが心得ている という訳でもないのだと感じました。
確かに日本人だからといって茶道のことをみんな心得ている訳でもないですもんね。
最後は、中国茶の先生が優雅に琴を演奏してくれました。
お茶の世界に音楽が加わることでさらに深い味わいが出て、とても贅沢なひとときです
そこで年配の上海人の方が飛び入りで笛の演奏を始めたりして、最後は日本人がいるというということで
北国の宿の演奏、、、
上海人のおばちゃんも合唱に加わり、優雅なお茶会が最後はなんだか急に、居酒屋の世界に
主催者たちも苦笑いしながらも温かく手拍子で見守っています。
そんな優雅な雰囲気から一気に庶民的になる感じも中国のお茶会らしいです
私もいつか、こんな温かいお茶会を主宰できるようになれたらいいな
と、夢膨らむお茶会でした