9月7日は24節気の白露(はくろ)でした。
大気が冷え、草花に露が宿り、白く見える頃を意味します。
風が少なく晴れた日は、夜になると冷え込み、
露ができやすいと時期と言われています。
イチジク、山査子、石榴がおいしい時期でもあります。
中国茶のレッスンにて、先生が白にかけて、白茶を4種用意してくれました。
白茶
白毫銀針 白牡丹 寿眉 新工芸白茶
白茶は、福建省が産地で茶葉が白い産毛に包まれている姿からつけられいます。
摘んだら日に干して、自然乾燥させ、微発酵させて釜炒りし、仕上げます。
※傷をつけると茶葉が変色してしまうため、揉捻(じょうねん、茶の出をよくし形を整えるため茶葉を揉む)はしません。
繊細で爽やかな味わい。ほのかな甘さが残ります。
炎症を抑える効果があり、風邪気味の時に飲むと良いお茶です。
ちょうど今日は、風邪気味で体調も悪く、物事がうまく進まなくてイライラしていたのですがやっぱりお茶効果はすごい。白茶が私の心をまっさらに浄化してくれたかのように静かに中国茶を淹れることで、すーっと気持ちが穏やかになります
とくに白露の時期に白茶を味わったせいか、その効果も倍増した気がします。
ショッピングより、カラオケより、スポーツより、やけ食いより、何よりもの浄化効果です