今年は上海で知り合った仲の良い友人2人が帰国することになり、仕事関係の知り合いの方たちも3月で帰国される方が多くて、非常に寂しい気持ちになっていますしょぼん

この変化の激しい人間関係に空しくなったり、疲れてきてしまったり、、はぁ、、、

そんな中、私も春休みに日本へ帰省したのですが、祖母の家の庭に咲き乱れる水仙やスズランの姿に感銘してしまいました。特に手入れをしていないというのに、決まった時期になると花を咲かせる逞しさというか健気さに。そして、上海へ戻ってきて公園に花咲く桃の花を見て、また同じようにしみじみとチューリップ赤チューリップピンク

 

花の美しさというよりも、決まった時期に花を咲かそうと、また自然の摂理で花が咲くということに感動させられます。散っていくことを悲しんでいてもしかたない、時期がきたら必ずまた美しい花に出合えるのだと慰められるようでした虹

 

 

その季節、その地域の自然や花を愛でてお茶を飲むことの奥深さについて、お茶の授業でよく話題になりますが、こういった花の季節感を特に意識できるようになったのも、お茶の勉強を始めてからかもしれませんべーっだ!


日本の桜も満開のことでしょう。私はここ上海に居るからこそ見られる花々を鑑賞して、友人たちとの別れの励みにしていきたいものです。