こんにちは。

 

飯田哲郎です。

 

 

授業動画、いかがでしたでしょうか。

 

確率の計算自体は、慣れてしまえばそこまで難しいものではありませんが、

「確率」が実際に表しているものは何なのか、という根本的な部分は意外と見落とされがちなので、これを機に理解してもらえたらと思います。

 

ここ何回かの授業動画を通して、便利な公式や法則もいくつか取り上げました。


これらの公式や法則は便利であり、その理屈を正しく理解した上で使いこなせれば大きな武器となることは間違いないでしょう。

 

ただし、

 

当然ながら全ての問題でそのような公式や法則が使えるわけではありません。

 

ここまで授業動画で扱ってきた場合の数についても、公式一発で解けるものもあれば、地道に数え上げるしか方法が無いものもあります。

 

そこで重要になってくるのが、(何度も言いますが)

全体像を正しく捉えることです。

場合の数で言うと、問題文の全体像を意識した上でその意味を正しく解釈すること。


それができれば、公式が使えるタイプの問題なのか、使えるならどのようなものを使うのか(その理由も理解する)、使えないのであればどういう手順で数え上げるのが最も理にかなっているか、といった解くための手掛かりにたどり着けるようになるわけです。

 

公式が使えるタイプの問題なのか、そうでないタイプの問題なのか?どういう視点で切り込めば解けるのか?こうした技術は、問題と向き合っていく中で養われていくものです。

 

練習を積む中で、

自分なりのスタイルを確立できれば

ベストでしょう。

 

次の動画も「確率」の話です。

 

前回の授業動画の続きにあたる内容となります。場合の数の学習で使った解き方が確率とどう関連しているのかを意識すると良いでしょう。

 

なお、この動画で一旦一区切りとなります。

 

是非ご覧いただければ幸いです。

 

 

 

 

勉強&受験マイスター【YouTube 飯田哲郎スクール Presented by 株式会社トロリー】

『小3~中3向け算数&数学⑪/確率②~ご挨拶』

企画・制作:株式会社トロリー

 

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