先々月は、6年ぶりのお客様に出会えました。

 そして、今月は8年ぶりのお客様が当工房へお越しに。

 ご依頼は、お嬢さんが高校生の時に母の日にプレゼントしてくれたネックレスの修理でしたが、8年前に当工房にて製作させていただいたリングの鏡面新品仕上げも一緒に作業させていただきました。

 「一日も外した事がない」とおっしゃっていた通り傷だらけのリングになっていました。

 私からしますと、「嬉しいの」一言です。

 どちらかといいますと、感激に近いですね。

 「これ程、気に入っていただけるなんて」というのがデザイン、製作させていただいた私としてはそんな気持ちです。

 そして、何年たっても当工房を覚えていてくれただけでうれしいですね。

 では、今回はリングの画像をご覧ください。

 

   

 

 

 素材は、プラチナ製(Pt900)

 覆輪留めのダイアモンドは、0,514ctという大粒で綺麗なダイアモンド

 肩口には、5pcs合計0,2ctのメレーダイアモンドとしてはかなり豪華です。

 出来上がった状態に再び生まれ変わって、又、お客様のお手元へお返し喜んでいただければ私も満足です。

 

 ジュエリー工房 Meister H . SATO