昨日の2月4日は立春。

立春は、旧正月とお客様に教えていただきました。

完成品のお引き渡しの為にお越しいただいたお客様より教えていただき、初めて知った次第です。

そして、お客様より「お世話になってますから」との事でお祝い用のお酒とバレンタインデーが近いのでと、チョコレートをいただきました。

本当に嬉しい限りです。こちらこそ感謝の気持ちですね。

お渡しさせていただいた完成品の画像です

まずは下画像のK18金ルビー入りリング、K18金ハートモチーフペンダント(オニキス入り)、K18金3連リングの3点を組み合わせたペンダントのリフォーム製品です(画像下2枚)。

 

 

お客様にも大変喜んでいただけ私も一日良い気持ちで過ごせたことに感謝です。

又、お客様に喜んでいただける作品がお渡しできるように益々頑張ろうと思う気持ちです。

銀製品(シルバー925)オープンハートペンダントです。

先日1/13(日)に私の姪っ子が成人式を迎えました。

ささやかながら、私からの二十歳のお祝いのプレゼントです。

 

今回は、お客様よりご依頼いただき製作させていただいたブルートパーズリングのご紹介です。

リングは、お母さまからお嬢さんへのプレゼントされるとの事です。

ご両親よりお嬢さんへ19歳になった時に銀のリングを贈るとお嬢さんが幸せになるという言い伝えがあるようです。

今回はお嬢さんのお誕生日が11月でしたので誕生石であるブルートパーズを使用してリング製作のご依頼でした。

是非、お嬢さんには「お幸せに」という想いを込めて製作致しました。

ご両親の想いがお嬢さんに伝わるといいですね。

シルバー925 ブルートパーズは直径4ミリの石を使用しております。

両サイドにはお客様がご持参いたしました直径3.3ミリのダイアモンドを留めさせていただきました。

お客様より「ブルートパーズのカラーがとっても映える」と喜んでいただきました。

 

 今回は、何度か当工房へお越しになられたお客様よりチェーンが結ばってしまい解いてほしいとのご依頼です。

 何度かお越しになられていますので世間話などもされて行かれます。

 ですので、チェーンを見て私が「血栓ですねぇ。でも、すぐに直しますから。」と言ったら、

 お客様が「人間の血栓も簡単に安く治るといいのにねぇ。」とお答えに。

 そんな感じでバカなお話をしている間に修理完了。

 お客様とこの様にいい関係が出来ると打ち合わせもスムーズに出来るので助かりますね。

 これからもお越しになられるお客様といい関係を構築できるようにしたいですね。

 今回は、真鍮製のネックレスのチェーンコマ切れ修理のご依頼です。

 お客様が「どこに聞いても修理の取り扱いしてなくて困っているけど修理できますか?」とのお問い合わせでした。

 通常のジュエリー、アクセサリーショップですとなかなか真鍮製品の修理は取り扱っていません。

 今回は、お嬢さんからの母の日のプレゼントにいただいたアクセサリーなのでどうしても直したいとのご希望でした。

 ご説明としては「真鍮のチェーンでしたらお時間さえいただければ新品のチェーンを着けかえる作業ですがお安くできますよ。」とのご提案で修理を行いました。

 「こんな事までやっていただけるなんて思わなかった。良かった。嬉しい。」といって受け取られました。

 お客様が喜んでいただけると私までhappyな気持ちになります。

 たとえ高価なジュエリー、アクセサリーでなくても思い入れの詰まった大切なジュエリー、アクセサリーはいつまでも大事ですよね。

 これからも、お客様に寄り添った仕事を心掛けようと改めて思いました。

 修理前のチェーンの切れた状態の画像です

 

 新たにチェーンを着けかえた画像です

 

 先々月は、6年ぶりのお客様に出会えました。

 そして、今月は8年ぶりのお客様が当工房へお越しに。

 ご依頼は、お嬢さんが高校生の時に母の日にプレゼントしてくれたネックレスの修理でしたが、8年前に当工房にて製作させていただいたリングの鏡面新品仕上げも一緒に作業させていただきました。

 「一日も外した事がない」とおっしゃっていた通り傷だらけのリングになっていました。

 私からしますと、「嬉しいの」一言です。

 どちらかといいますと、感激に近いですね。

 「これ程、気に入っていただけるなんて」というのがデザイン、製作させていただいた私としてはそんな気持ちです。

 そして、何年たっても当工房を覚えていてくれただけでうれしいですね。

 では、今回はリングの画像をご覧ください。

 

   

 

 

 素材は、プラチナ製(Pt900)

 覆輪留めのダイアモンドは、0,514ctという大粒で綺麗なダイアモンド

 肩口には、5pcs合計0,2ctのメレーダイアモンドとしてはかなり豪華です。

 出来上がった状態に再び生まれ変わって、又、お客様のお手元へお返し喜んでいただければ私も満足です。

 

 ジュエリー工房 Meister H . SATO

 今回ご紹介させていただく製品は、K18金ホワイトゴールドダイアモンド入りリングです。

 

 製作のご依頼をいただいたのは調べたところ2012年7月でした。

 今回は、長年にわたり装着していただいたので小傷がリング全体に付き、輝きを失ってしまったので新品鏡面仕上げのご依頼でした。

 

 お会いすること自体も6年ぶりでしたんで、多くの事がお互いに有ったのでおしゃべりに花が咲きました(^◇^)

 リングを見たときに一目で「大切に装着されているなぁ」っとわかりました。

 こんなに愛情を注いでいただけると私も本当に嬉しい想いでした。

 

 では、新品に仕上がったリングの画像をどうぞ。

 

  

 今回は、K10金K18ピンクゴールドメッキピアスの修理のご紹介です。

 今回ご依頼いただいた修理の内容は、片方はピアス針の曲がりの形成修理と片方はピアス針が溶接部分から折れてしまい再溶接修理のご依頼でした。

 作業自体に難は無いのですが、メッキが施工されている製品は溶接作業を行うとメッキが剥がれてしまうのです。

 そのため、メッキも再度施工しなければなりませんが、このメッキ加工がくせ者です。

 金メッキ加工が思いの外高いのです。

 そのため、ご購入製品の価格に対して修理加工代金(メッキ加工代金含む)が高く感じられることがあるのです。

 お客様もいつも悩みの種となっているのが現状です。

 思うのですが、ショップで販売される場合「製品のご説明と共に、修理の不可のご説明」を行っていただけるとお客様もうれしいと思うのですが。

 今回はピアスの針の部分のみメッキが剥がれただけなのでお客様も「着けると見えないから大丈夫」という事でご了承いただいたので幸いでした。

 それでは、修理前と修理後の画像もごらんください。

 修理前

 

 修理後

  

 いかがでしょうか?

 曲がってしまった針も真っ直ぐに直りました。

 大変お客様も喜んでいただけたので私もうれしくなります。

 

 今回は、K18ネックレス(可動タイプ)とK18ブレスを組み合わせて一本のロングタイプのネックレス製作のご依頼のご紹介です。

 

 元のネックレスのチェーンタイプとそこに繋げるブレスのチェーン

タイプが異なるデザインなので、繋げるところを出来る限り目立たないように滑らかに見せるのが少し大変でしたね。

 

 それでは、画像でご覧ください。

 

(お預かりさせていただいたネックレスとブレスです)

(2点を組み合わせた完成製品です)

 少し画像ではわかりずらいですが、タイプの異なるチェーンでしたが違和感なくお客様にも満足していただけました。

 ジュエリー工房 Meister  H . SATO

 今回は、お客様よりご依頼のK18金イエローゴールドダイアモンド入り5連リングを製作したのでご紹介です。

 一本のやや太い甲丸リングにダイアモンドを埋め込みタイプで留め、他の4本は細めの甲丸リングを組み合わせてあります。

 

 今回の製作でやや困った事は、3連リングはよく受注がありますが、5連は初挑戦!

 組み合わせて完成した時のサイズがわからない事でしたね。

 出来上がるまでドキドキものです。

 計算上の算出はできますが、実際に合っているかわかりませんから…。

 今回はばっちりだったので良かったです(*^▽^*)

 では、出来上がりをご覧ください。