初めての家出

大分期間があいてしまいました



体調が悪かったり、ちょっと恥ずかしい話、GREEにはまってまして（笑）


さておき、続きです。


仕事に入社してから一年、母親と大喧嘩をしました。


母親には家の中を引きずり回され、私はやってもいないのにやったと言われ、殴る蹴るされたのです。


流石に私も頭に来て、家を出ていきました。



でも住むところもない私はどうしていいかわからず、彼の場所、長野市にいったんです。



すると彼は、すぐ会ってくれ、『一緒にはすめないとおもうけど、お父さんに聞いてみる』といってくれました。



長野市から松本市へ通う事。私が母親と離れられるならいいやと思っていました。


あんな母親いらない。


大嫌いだ。


自分の都合で当たり散らされるのなんかたまらない。


私は意地でも帰るつもりはありませんでした。


すると、彼の父親は認めてくれ、家にしばらく置いてもらうことになりました。


そして半年がたった時、私は苦しんでいました。


同僚から異常なまでの厳しい教育をされたのです。


頭ごなしの罵声、仕事終わりの説教。


整備士のパートの人でした。


女性であると力の差があったり、私も沢山の仕事を一年目にして任され、てんやわんやでした。


そこへ、パートさん（男性）は私に意欲がない、やる気もない、使えないなどと罵声を飛ばし、私は仕事に行くのも辛くなってしまいました。


マネージャーに相談しても、『きにするな、よくやってくれてるから今のままでいいんだ』だけで現状の解消をしてはくれませんでした。


そして、その人とマネージャーと彼の父親がきて話し合いになり、相手には長野市から通って交通費までもらってるのが許せないからという理由で、私にも否があることは認め、引越して一人暮しを塩尻市ですることにしたのです。


彼はどうしてこうなったんだと、私の一人暮しに反対しました。


一緒に過ごした半年は楽しかったし、私も彼の家族含め、『家族』の暖かさを身に染みて感じました。


そのまま家族になりたかった。


しかし、それで会社に迷惑をかけているならと、アパートを借り、引越しました。


それでもパート社員からのいじめはおさまりませんでした。


一人暮しを始めて二週間たったある日、私に人生最大の異変が訪れたのです。