2013年の映画『箱入り息子の恋』を観ました!




星野源さん主演の映画です。


星野源さんについて考えてみたのですが…。


ビジュアルがめっちゃ好き♡というわけではなく…。

CD持ってるけど、声が好きとか全部の歌が刺さるとかでもなく…。

あ!『逃げ恥』は大好きなので、星野さんとガッキー(かわいい)のご結婚はとっても嬉しいお知らせでございました!

まぁ結局、星野さんのプロダクツの中では、エッセイが一番好きで、星野さんの書かれる文章を読んだ時に惚れてしまったんだなと。

文才がおありで、波長の合う文章わ紡ぎ出されるかたというのは、かなり魅力的。


そして大病を二度も経験されて、(語弊のある表現かもしれませんが)生還された方が、様々なジャンルでどのような表現をされるのかということが、興味深いと言いますか。


与えられた命をどう生きるか。

どう生きるべきか。

生きることを、どう楽しむべきか。

それらについて鈍くなってしまっているワタクシに作品を通して示して下さるような気がして、つい追ってしまうのかな。




となんだか重苦しい感じになってしまいましたが、映画はとっても面白かったです!


作品に登場するように、それなりの年齢で結婚していない人物、そんなこどもに気を揉む親、を知っているだけに現実味が伝わってくるところもあり。


まっさかそんな!っと笑えるところもあり。


前半の、恋愛慣れしていない男女の不器用で初々しいエピソードは、懐かしいトキメキを思い出させてくれましたよ!


そしてこの歳になってしまうと、こどもを想う親側の(理不尽さも含む)気持ちも理解できたりして…。

こどもを気にかけない時が来ることは、きっとないのでしょうね。



ところで、星野さんのお母さまはとてもユニークな方のようで、お母さまについて書かれたエッセイはとても面白かったです!

興味を持たれた方は、星野さんの著書『そして生活はつづく』を読んでみてくださいな!