ドイツ映画『100日間のシンプルライフ』を観ました!昨年末に!


以前、記事に致しました『詩人の恋』がレディースデイでお値打ちに観られたので、せっかくだからもう一本、と続けて観ちゃいました!

新聞か何かの映画評で紹介されていて、気になっていた作品でございます。



この映画は、2013年のフィンランドのドキュメンタリー映画『365日のシンプルライフ』をアレンジしたものなのだとか!

そちらも観てみたい!



すべての所持品を倉庫に預け、一日ひとつだけ取り出せるというゲームに挑んだ二人の男性。
その100日間の中で、本当に大切なものは何か、を見出だしていきます。

物質だけではなく、考え方・生き方においての必要・不必要を見極めることの大切さ。

そういったことを、特に前半はコメディ要素濃い目に描かれています。
真っ裸で倉庫まで走ったりとか!

なかなか二人のような生活はできませんが、観終わった後には「自分だったら何を最初に取り出そう?」と、やっぱり考えましたよね!
(結論→ロングコート。)

劇中、二人が出会う女性が買い物依存性というのも面白かったです。
所持する物質が少な過ぎても多過ぎても、精神的な充足が保証されるわけではない、ということなのかな。

ワタクシはお買い物も好きですし、ミニマリストにも憧れます。(←矛盾)
人それぞれ、最も快適に幸福に暮らせるだけの物の数や質を探し当てるのって、難しいことだけれど面白いことでもあるのかも!

でワタクシは、最期にはあっけないくらい身軽になってたいな!
厳選した、大好きな物だけに囲まれて!