「お直し」と言いましても、お顔のお直し=整形じゃあございませんよ!
してませんよ!ワタクシ!
まだね!今のところね!なんとか!
お洋服のお直しでございますよ!



久しぶりに図書館で本をお借りしました。

パート終わりで行ったので(職場のあるショッピングセンターの隣が図書館♪)、閉館まで少ししか時間がございませんでしたが、ぱっと目について決めた一冊がこちら↓。


著者の堀内さんは、お洋服にダメージ(破れやシミなど)ができれば、捨てるのではなく古布などであて布をし、ちくちくと手縫いで刺し子をされるのだそうです。
それが世界で一つのデザインになり、より愛着を持って着続けることができる、と。

ワタクシもこれまで、既製服で「もうちょっとここがこうだったらなー。」という点があれば自己流で手を加えたりすることはございました。

でもそれは、あくまでも修正という感じで、デザインという域ではございませんでした。

既製服みたいにきっちりしていなくても、味わいのあるお繕いで好きなお洋服を長く着るって、ステキだなーと思いました。


で、こちら。

ちょっと前に購入致しました、ラベンダーカラーのトップス。
キャミソールもセットでございます。
肩や袖口、裾のコットンレースが気に入ったのですが、襟ぐりが広く、撫で肩のワタクシが着ますとなんだかだらんとした感じになってしまいます。


そこで、ちょいと手を加えてみることに!
キャミソールはどうせ着ないしなーと思っていたので、思いきって分解してレースを使いました。

じっくり見てみますと、キャミソールの肩部分は少し艶のあるケミカルレース、胸元の部分はストレッチレースです。

まずケミカルレースを取り外し、襟ぐり両サイドに縫い付けました。
若干アシンメトリーかもですが、とりあえずこれで様子を見て、やっぱり気になるようだったらまたやり直せばいっかなーと。


ストレッチレースは輪っかにして、ヘアゴムとして使ってみようかと思います♪