今年は図書館によくお世話になりました。

数年前にも2週間おきに図書館へ通っておりましたが、しぃが中学生になり試験や部活で忙しくなってから、図書館通いできなかった時期がありました。

最近は、なぁのお稽古事の帰りに二人で図書館へお邪魔しております。
(そしてなぁはあわよくば、隣のショッピングモールでタピオカを飲もうとする(  ̄▽ ̄))

本を選びはするものの、なにせ無料でお借りできるので購入する時よりも気軽にセレクトしてお借りしてきます。
急いでいる時は、タイトルやカバーのデザインだけで選ぶことも。

そんな感じで読んだ本の中から、印象に残った本をいくつか!



『ぼくたちに、もうモノは必要ない。
―断捨離からミニマリストへ―』
こちらは以前、新聞広告か何かでお見かけし、読んでみたかった本でございます。

一人暮らしでもしていないと、なかなか家の中を自分の思うようにはできないのですが、せめて自分の持ち物・領域はできるだけ(←ここポイント!)ミニマムにしておきたいと考えています。

他にも断捨離・ミニマリスト系の本は何冊か読みましたが、この佐々木さんの著書が内容的にも文章的にも、一番好きでした。
2回くらいお借りしたので、これはもう購入すべき?とも思ったのですが、それではミニマリストにはなれないってことですよ!



『週末、森で』

週末、森で週末、森で
1,320円
Amazon

大好きな益田ミリさんの本。

田舎暮らしを始めた主人公の家に、週末になると都会暮らしの友人が泊まりにきます。

森をお散歩したりしながら季節の移り変わりを見つけたり、自然の偉大さ・人との繋がりを感じたりと、のんびりリフレッシュします。

その中で、生きていく上で大切なこと・必要のないことを再認識して、なんだかじんわりくる本でした。



『世界をひとりで歩いてみた   女30にして旅に目覚める』
テレビでもご活躍の、眞鍋かをりさんの旅エッセイでございます。

バックパッカーとまではいかずとも、結構な行き当たりばったりな旅の様子が綴られていて、面白かったです!

旅先でクレジットカードが使えないと知ってから、ツイッターでフォロワーさんに対処方を聞いたりするあたりは現代的で、更に眞鍋さんだからこそできることで目から鱗!と思いました。



『死ぬまでに行きたい!世界の絶景   新日本編』
こちらは『体験編』や『ホテル編』等、何冊か出ているシリーズです。
掲載されている写真がどれもほんとに美しく、行ってみたいなぁ!と思う所ばかり!

こちらに以前から行ってみたいと思っている場所が掲載されているので、来年の初夏あたり行ってみたいと思ってます!



『グレイヘアという選択』
2018年の流行語大賞にもノミネーされた「グレイヘア」。
この本でご登場される方は、皆さん素敵なグレイヘア!
自然体で、でも決してお洒落することをやめたわけではなく(髪を染めない=女を捨てた、という発想は論外!)、むしろ意思や余裕を持って各々のお洒落を楽しんでいらっしゃるお姿が、とても輝いてみえます。

ワタクシもいつかそうしてみたいと思ってました。
(遺伝のせいかストレスのせいか、この歳で白髪が多いワタクシ)
まぁあと20年くらいは染めなきゃかなーと思って…。
おりましたが…!

実は、既にやめてみました!

現時点で3か月ちょい、カラーリングをしておりません。
やめてみて思うのは、
「あーまた白髪のびてきたなー。染めなきゃなー。」
というストレスから解放されて、気持ちが軽くなったかなと!

これについては、追々また別記事で改めて記録していきまーす!



てな感じですかね!
あ!あともうひとつ!

『きょうの猫村さん』
なぁがお借りしてきた漫画ですが、とっても面白いんです!
ネコが家政婦さんとして普通にお仕事をしているという、なんとも不思議な設定です。
お勤め先の家庭や、家政婦紹介所に帰ってからの会話が、くすっと笑えたりほっこりしたり。

2巻まで読んだのですが、なかなか3巻に巡り会えず、図書館へ行くといつも猫村さんの棚に一直線です。
早く続きを読みたいわ!