だーいぶ前のことになってしまいますが、韓国ドラマ『いばらの鳥』視聴完了致しました!
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ストーリーは…。
児童養護施設で育ったジョンウン(ハン ヘジンさん)は、有名になれば母親が会いに来ると信じて
女優を目指していた。
そんな彼女の初恋の相手ヨンジョ(チュ サンウクさん)は、死んだはずの産みの親に会い、冷たく突き放されてしまう。
同じ頃、ジョンウンの親友ユギョン(キム ミンジョンさん)は突然、自分が両親の子供ではないことを知り、
誤解からジョンウンと絶交。やがて10年後、3人は運命に導かれ再び再会するのだが…。
とまぁ、これでもかというくらい複雑に入り組んでるわけですが、
私が観ていて思ったことは、「とにかくジョンウンの人の良さ・ユギョンの人の悪さが際立ってるわ!」ということ。
ユギョンに至っては、「よくもまぁ、そんな切羽詰った時に嘘をつけるもんですこと!」と驚くほど!
ネタバレしてしまいますが、終盤で韓国ドラマお得意の病気が発覚するのですが、
そんなことになってもユギョンには同情する気にもなれないわ~。
絶対に友達になりたくないなー。
そしてもうひとつ、『春のワルツ』では主人公でありながらもぱっとしなかった(←失礼過ぎ)ソ ドヨンさんが、
この『いばらの鳥』ではとってもかっこよかった!
発言や振舞いがスマートで、笑顔が優しくて!
「もうガンウにしなよ~! 私だったら絶対ガンウを選ぶのに~!」
と介入できるはずもないのに口を挟んでおりました。
チュ サンウクさんは…。
以前、某番組でのインタビューを観たのですが、その収録時にスタッフさんだかの携帯が鳴りインタビューを
中断され、すんごくコワい表情をされたのが忘れられず…。
ま、確かにそんなことがあればイヤでしょうけどね。もうちょっとオトナの対応というか…。ね。
「あ、私このかた、きっとニガテ…。」
と思ってしまった印象しか残っておりません…。
なので、このドラマの放送中に、「ヨンジョ役のサンウクさんが名古屋でファンミ開催しますよー。」的な
テロップが流れたのですが、「詳しくは…」のアドレスにアクセスもしませんでした。
せっかく名古屋にいらっしゃるというのに。私のほうがオトナゲないっての!
さてさて、ドラマを観ていて気付いた面白いことを書いておきます。
10話、空港でのヨンジョと日本人バイヤーの会話です。
日本人バイヤー役ですが恐らく韓国の俳優さんだったのでしょう。
『ミラノえそ初めて君と会ったとき、正直ここまで成功するとは思わなかったよ』
と言ってました!
『ミラノえそ』!
惜しい! 助詞「에서」だけハングルのままでした!
そして何話か忘れてしまいましたが、ジョンウンが女優を辞めてお洋服屋さんで働き、
ここー! 私、行ったわー!
右上に見える「マノアクセサリー」さん!
南大門市場の中にあります。
階段を上っていくと、アクセと言いますか、小さなアクセのショップ?がいーっぱいありました。
主に卸売りだと思います。何も買いませんでしたが…。
思いがけないところでロケ地を訪れていたのね! とちょっと嬉しくなりました。
いろんな角度から楽しめたドラマでした。