8月14日、NHK放送の「日本のこれから 『ともに語ろう日韓の未来』」という番組を観ました。
日本・韓国の一般人(留学や結婚で両国に縁のある方)それぞれ20人程、
そしてユンソナさん、崔 洋一監督、小倉 紀蔵先生等、
両国の文化・歴史・政治・経済に造詣の深いお方がご出演でした。
両国に、相手国を好きか嫌いか、
また相手国にどういった印象を持っているかを調査した結果等、興味深い内容でした。
スタジオにいらっしゃる一般人の方の経験からの、「生」の意見もたくさん聞け、
改めて日韓の関係について考える機会(私個人のレベルですが)を持てたと思います。
やはり避けて通れないのは、「戦争」です。
私も勉強が全然足りませんので、意見を述べるとなりますと的外れになってしまうかもしれません…。
ですので、番組内で印象に残ったことを、書き留めておくという感じで…。
日本は韓国に対して、酷いことをした。
誤れば済む話では無い事は百も承知だけれども、謝罪の言葉は述べた。
韓国は、謝罪を求める。
しかし、日本の謝罪は言葉だけ。行動が伴っていない。
では、この先、両国はどうすべきか…。
日本は教育が足らない。日本が韓国にどんなことをしたのか、ということは勿論、
それについて韓国人がどんな想いでいるのか、ということを知って欲しい。
日本では「併合」という単語が使われるけれど、
韓国人からしてみれば、「吸収」「支配」という感覚。
交流を深めていけば、両国の関係は良くなるけれど、
もうそろそろ、ただの交流ではなくもっと高いレベルに進まないと、いつまで経っても平行線のまま。
こちらの↑意見には、はっ!とさせられました。
大好きな韓国。
日本と韓国が、それぞれのアイデンティティを持ちながら、
わだかまりを解き、もっと良好な関係になったら素敵だな。
無力な私ですが、そんなことを考えました。
いつになくカタイ&オモイ内容になってしまいました。
たまには、こんなこともね!