この大学病院、変!って思うの、
なんでなんだろ?なんなんだろ?

って考えてて分かった。

他の病院との圧倒的な違いは

「どうされましたか?!」

が、ないの!全然!

要件を言えばしてくれる。
が、それだけ。
それすら、個人プレーなので要領悪い。

できる人はできるし(あんまりいない)
できない人はできない。

つまり、圧倒的に気が利かないし
それが重視されていないどころか

そーゆー概念…つまり、
「患者さんの状態を慮る」っていう 
当たり前の感覚が、スッポリと抜け落ちている。

「お節介のない看護」ってある?

こうしてほしいって言えないから患者だし
それを察してするのが看護師では?!

初めは感覚的な違和感だけだった。
次々に、事務的な行き違い連発。

毎日ある。
いや、いいのよあっても。

あとで丸く治れば。

治ってねー!どころか
同じようなことが次々起こってんのに
本人たちに改善の気持ちがまるで見られない。

あれ…ここって病院だよね?!

怖いのは、本人達に
全く自覚がないところ。

他を…つまり
社会大多数の常識を知らないらしい。

若くて健康ならば
自分で通院することなんてないのだろうし

エリート街道ひた走ってきた人たちだろうから
精神的に病むこともなさそう。。

ストレートに
問題なさそうに育った人たちの恐ろしさ

ていうのは、圧倒的想像力の欠如。

でもさ!
医療現場だよ?

それって 
一番大切なところなんじゃないの?

この大学、きっと
情操教育がなされていない。

と思うのは私が子育てしてきたからってのも
あるに違いない。

どうしよ、どうします?

とか言ってる場合じゃないじゃん!

毛布持ってきてあっためてやれよ!
どこ温めますか?じゃねーんだよ!
しかも海外の方

私の母心が、看護師にキレている。

全てを見たわけじゃないけど
ここにいて感じる違和感は…他者への無関心。

教えてないんだろうと思う。
お勉強以外。
テクニック以外。

みんな悪い人ではないのが、一番怖い。

まともそうな人もいるし
いい看護師さんもいるのに

なんでこんなにバラつきが?!
っていうと、
全体を見て教育してないからだ。

え、だって一週間いるだけで
かなりひどいよ。

人って「雰囲気」で育つ。

ここにいて、隣の病院のナースと同じレベルの
ホスピタリティを提供できる人には
きっと、なれない。

この感覚、本人たちや経営者には
一生わからないのかもしれないし

それに気づくには、それなりのキッカケが必要。

そのキッカケが、誰かの痛みや傷を
伴うものではありませんように。

私はそのことが心配。
あと、安心して落ち着いていられない。

は?!

て話ばかり聞こえてくるから。

で、そーゆーことみんなに言えそうな
お母さん的な存在がいないのよ。

学生と学生上がりだけでは
成り立たない。

だって、入院は生活で
看護はサポートで

自力でなんでもできて
他者との協力連携が当たり前でない人に

いい看護なんて、できるわけないでしょ。

…という、とても悲しいことを知りつつ
自分も回復のため、ひたすら寝ている。

なんてもったいないの!