弟と久しぶりに会い

子育ての話と

自分たちの子どもの頃の話になったのね。



もう一人の弟が最近離婚成立して

それを知った母が弟に鬼電👹



もちろん出ないので

上の弟に連絡が来たらしく


「ほっといてあげてー」


とか事情知りつつ言ってあげてるらしい。


母は離婚、転職、、借金など


彼女のコードにひっかかる

「負のワード」を感知すると

めちゃくちゃ攻撃してきます。



母の攻撃を恐れ、父は全スルー。

「そんなこと言うなよ」

とか言ってくれないし、言ってたとしても

私たち子どもの役には立ちません。



★母は「発達障害ASD積極性奇異型」ってやつ。



内容は説教ですが、母の個人的な感想なので

クソの役にも立たないどころか

散々考え決断し、疲れている本人に

さらにダメージを与えてきます。



要するに「ちゃんとしろ」というのが

常に彼女の言い分なのだが



人として一番ちゃんとしていないのは

母本人なわけ。


だってさー、離婚直後に鬼電されたら

嫌だし出たくないに決まってんじゃんね。



※父親は役に立ちません。



私が離婚した時は

母が元ダンナの家に謝りに行った



と後から聞いてめちゃくちゃムカつきました。

しかも知ったの数年後ムキー



謝って欲しいのはこっち‼️

てくらい、元旦那の親からは

失礼なことされてきたのに、なんなん⁉️ムキー





我が家はこうした母の意味不明な攻撃から

できる範囲で姉弟助け合ってきたし

今もそうです。



実際、私は親と縁切ったことになってるけど

弟たちとは変わらず頻繁に連絡取るし会うし。


…以下、車の中での弟との会話。



私:

うちらけっこうヤバい育てられ方したよな?

子どもの頃から


「食事中、トイレに立つな」とか

「全部食べ切るまで席を立つな」とかさー。



弟:

そーやんな、

ご飯の時間楽しいと思ったことないもん❗️


嫁のおかんのご飯食べた時

美味すぎてびっくりしたもんなー。



あいつらって、コミュ障やんな。。

おとんは確実にそうやな❗️

おかんも人の話聞いてへんし。


私:

昔おとんに

「あんたみたいに人の気持ちが分かったら、大変やろうな〜」


て言われて絶句したわ。


弟:

え!?なにそれ、自分は人の気持ちが分からんて

分かってるてこと?

すげ〜びっくり





などと話している後ろで



弟の奥さんと娘ちゃんが

優しい母と娘の会話をしてるのが

時折聞こえてきて、じーんとしました。



さらに後ろのシートでは

男子チームがゲームで盛り上がっていて



車内はとても平和な空気に満ちていた。



自分が子どもの頃は

子どもを持つとか結婚するとか以前に



もう、さっさと死にたい、または

親、死んでくれないかな…


と思うくらい

「毎日の生活」が嫌だったし

自分がそれをするなんて考えられなかった。



でもさ、生活ってすなわち

生きることの基礎であり、ほぼ全てじゃん。








今回、弟の声がめちゃくちゃかれてて

理由を聞いたら


「子供に怒鳴りすぎた」


って言っててさ。

→キレたら怒鳴る人



まぁ子ども3人いて、家族で

家族しかいない場所へお出かけなんて

怒鳴るしかなくなるときあるよな、と思う。



しかもこの弟、母と同じ誕生日で

姉弟の中で一番母と似てるわけ。



私は家族だけでクローズになる状況が

けっこう恐怖なので


家族で出かけても、自分が疲れないように

ものすごく気を遣う。



この前のディズニー2泊の時も恐かったけど

宿に温泉あったから助かった。



姉と弟だから男女で違うし

弟の奥さんは穏やかなので



子供たちが怖い思いをすることは

そこまでないのかもしれないけど



疲れた親に怒鳴られることほど

どうしようもないってのを



子どもの頃、嫌というほど経験してきた私は

小学生の頃なんて特に

弟を守らなきゃ❗️的な感覚でいたよね。




そんな、自分がキレやすそうな環境…

家族でキャンプとかに出かける行く弟には

正直驚く。



ま、外野がいると、少し空気が変わるから

私と子どもが参加したことは

ちょっとよかったのかな?



なんてさ反射的に

いらんことを考えてしまうのも

トラウマの一環なのかもしれない。



しかしね、それほどに



家族・子育て



って、私には取扱注意案件なわけ。



なのにこんなに毎日身近にあるわけじゃん。



ほんと、自分よくやってるなーと思ったし

(やらないという判断も含めて)



うちの子どもも、他人の家族に混じって



「俺は泊まる!」



って言い出すほど子ども特有の

「その場を楽しむ才能」



そのままに生きてて、私に気を遣うとかって

発想ないのよね。



そーゆーのを見て

私と子どもとの信頼関係はわりと固いな。



私の子育て…というか、子どもとの接し方は

正解なんだなって自分で思いました。



ちょっと甘めかな、と

思ったり言われたりもするけど

甘くていいのではないかと思ってる。



どうせ今しか一緒にいない。



母の私が自分を犠牲にしないで

人の好意を受け取って頼りつつ

子どもの楽しさも優先できる



ってところがいいな、と自分で思う。

弟の家族ありがとチュー




私の弟たちは社会的には成功してる方だし

お金もあります。





だからと言って親からの影響が 

もう全然ないってわけでもない。




そんな彼らの人生を垣間見たり

自分が子どもと接していく中での諸々

また、自分自身で発見する考え方の偏りや



「家族」に対する

私たち以外の人の考え方や行動を見ながら



いまでも「人間」を学んでるなーと思う。



この記事ってわかる人にはわかるけど

わからない人には全く分からないんだろう。




人生は長いけど、人にとって

親の影響の根深さにも驚く。



もう44の私にも、まだあるわけ。



だから振り払って

ストレートな自分を生きようと

意識して日々過ごしてるところ。



最近見たこれも、親の呪いの話だった!

人間もロボットも親に愛されたかったのよ。




思うように愛されなかったとしても

それを超えられるところが

ロボット含め人類の希望スターなのです。