先日、44歳になりました。



今の私の所感を残しておきたくて

整理しつつ書いてみるね。


3/25の誕生日。

(千鳥の大悟さんと生年月日同じ!)



満月の影響もあってかすこぶる調子が悪くて

心の中がぐちゃぐちゃだったのです。



落ち込むというより単に

ぐちゃぐちゃ。て感じで



一日中、着替えもせず顔も洗わず

ほぼ寝て過ごしました。ある意味贅沢よ。



いや、44ってすっごいよな‼️


…とか思うわけです。

まさか生きてるとはねニヤニヤ



てくらいに「若さ」を重視する

昭和の価値観真っ只中で育った私は



親や祖父母が生きてる頃から

早く死ななければ、とどこかでいつも

焦っている節があったのです。



尾崎豊みたいに早く名を馳せて

早く上がら(死な)なければ‼️



みたいなことを漠然といつも考えて焦ってた。

…お前何様や❗️て感じ、ウケるよね。



でも、宗教二世で

かなり独特な価値観を

当たり前のように植え付けられつつ


周りはそうでもないし

言ってる本人たちもズレてるし


社会、と、教会で使い分けてる…

わからん真顔


という感じで

自分の思い通りにはさせてもらえないが

自由に生きろと言われるし



いざ思い通りにできる年になったら

今度は自分で自分を縛って勝手に苦しむ

という、不毛な過ごし方をしてたのよ。



自分の人生を

自分のやり方で楽しんでいい



ってことを本当の意味で知ったのは…

30超えてからでした。


今思えば、長女で初孫ゆえの

期待や注目度が高かっただけなんだけど



もう、ありとあらゆる人から

色んなこと言われてて



「そのままでいいんだよ。」



なんて言葉、アナ雪が流行るまで

聞いたことないくらいの勢いよ。

(言い過ぎや)



人生って、長いのね。



いつ死ぬか分からない、と言われながら

なかなか死なずに生きてきた。



あ、死なないんだ。

簡単に死ねないんだ、私ハートブレイクゲッソリ



ていうの、よく思う。



今は死にたいなんて思わない。



どーせ死ぬまで生きられるなら


「まっさらな、私すら知らない

   瞬間瞬間に生まれ続ける自分」



の状態で生きてみたい、と思う。


それは、バカのまんま生きるってこと。

人の意見を介さず自分最優先で生きる、てこと。



難しいんです、私には。


他人の話を聞いてばかりいるのよ。



子どもの頃の私を知ってる人は

え?そんなわけないでしょ!

自分の話ばっかりしてたじゃん!



て思うかもしれないなってくらい

一周半回って今


日常生活では



「ほとんど自分の思いや考えを話さない」



てのがデフォルトなのを痛感するわけ。



人って、他人の話を聞かないものなのよね。



聞くことに

仕事として慣れてしまったからかな。



昨日、上司と1時間半くらい

本音で本気バトルみたいなのやっちゃって

めちゃくちゃ疲れたよね。



気持ちはスッキリしたし

心残りもない。



いい終わり方だったけれど

ものすごく疲れたわけよ。




それで思ったわ、


わたし、こんなに言いたいこと

溜め込んでたのか。てことと


この場所ではわたし

全身全霊で生きてなかったのだな、てこと。



一夜明けて今日も出勤したんだけど

耳や頭やお腹が痛くて

どうも調子悪いから早退。



あ、私もう、ここで働けないかも。




ってなってしまって。



分かっちゃいたけどさー

だからってすぐ自分で仕事できる自信がなくて。



ふとしたキッカケで会社に怒って

物申してみたんだけど

正直、もうめんどくさい。



言っちゃった手前

伝えたい事実は事実としてあるから

それだけやろうと思ってるけど



会社に期待はないし

自分の居場所もない



てことが分かって

なんかズーン…てなってる。



仕方ない。



酒を飲んでも男と寝ても

出かけてみてもきっと


気分は晴れない。



なのでとりあえず

ヘアカットに行こうと決めて

ホットペッパーから予約をすすめたら



ポイントがかなり溜まってて

お!と思った。



最近顔にはでないけどアトピーなので

頭皮の荒れがあるから

美容室行くの躊躇してたけど



こーゆーことがあると行きやすい。

気分転換に、髪を切ってもらおう。




落ち込んじゃうと忘れがちだけど

やっぱり人生はゲームだ。



うまくいかない道にぶち当たったら

方向転換すればいい。



多分、それだけのことなのよね。



天井の隅が気になる一枚