うちの近所には
信号のない横断歩道が
けっこうあります。
子どもが小さい頃は、かなり不安だったけど
事故してるの、見たことない。
子どもが横断歩道のたもとにいたら
一緒に渡ってくれる大人がいるし
車も、全部止まってくれるわけじゃないけど
8割方止まってくれるから
優しい地域だな、と思う。
子どもが小1くらいの
少しモノがわかってきたくらいの頃、
横断歩道で待ってるのに
止まってくれない車に
おい、止まれやコノヤロー!
って暴言吐きながら自分は止まらない
みたいな時があってね。
いやいやいやいや❗️
気持ちわかるけど、あんたなんか
一瞬で轢かれて死ぬから‼️
頼むから止まって‼️車に挑むな‼️
て、毎回言いながら通ってたなぁ
と思い出した。
今は普通に一人で渡れてる。
何の話か❓
ていうと、これです。
ルールは守った方がいいに決まってるけど
守らない人もいる。
だからって、こっちが避けなければ
ぶつかってケガをする。
今の時代「ルール」ってたくさん
ありすぎるほどあって
それこそ職場なんか行くと
コンプライアンスとかハラスメントとかの
警告ポスターが死ぬほど貼ってあって
初めて見た時はギョッとしたほど。
学校みたい…と思って。
…これが企業の取り組み現状かぁ
と知れて面白かったし
慣れればあんまり気にならないんだけど
ここまでしないとダメなの⁉️
とは、思った。
でも、幅広い年代の人がいると
空気も読み切れなくて
「それはないだろ❗️」
てことをする人が多くて
「嫌だからやめて❗️」
が通じないことが多かったから
そうなったんだろうな、とか思う。
お客様対応でも
そーゆーことは多々あるんだけど
あ〜困ったな、おさまるかな❓
と感じながら話す。
仕事での電話対応ってやれること決まってるし
言えることも決まってる。
だから、ぶつかってきてる人に対して
できることってあんまりない。
ただ
「あ、ご機嫌斜めだな。」
って客観的に思えると、なんかいいみたい。
「ご機嫌斜めだ、どうしよう❗️」
て思っちゃうと墓穴掘るけど
あら。
くらいの軽さで観察できれば
事故に巻き込まれる確率は下がります。
なので、人間観察を楽しみながら仕事する、
くらいのテンションが
ちょうどいいのではないかなーと
わたしは思っていて
「オペレーターのためのマインドセット講座」は
真面目にしなきゃ❗️
ちゃんとやらなきゃ❗️
の呪いから脱しよう、という提案
信号ないから
ちゃんと見て渡ろう。
ってみんなが気を付けてたら
事故にはならないよね、ってお話。
それってつまり「頑張りすぎない」
てことがポイントなんだろうね。