~2013年3月某日~
今朝8:30に男の子を産みました。
めっちゃ!大変で痛かったけど、夫立会いで協力してもらってやっと産めた。
おまけに私の後産…胎盤出すやつ…に時間がかかり、出血とか諸々の手当てが大変で、ひとまず元気な赤子のケアが後回しになったので、助産婦さんの指示で夫が赤ちゃんの血をぬぐつたり体温を測ったりしばらく抱いたりしていてくれた。
そのせいか、昼寝から目覚めたら早くも泣いている理由を探し出し泣き止ませてみせたのでびっくり。
→たまたまだと思うが、これ書いたときは出産ハイだったのだと思われます (-_☆)
夫にとっても、病院ではさせてもらえない貴重な体験だったと思う。
他にも、助産院ならではのマジックをたくさん経験したし、今もその恩恵に預かって安心な気持ちでケアしてもらってる。
ここは魔女の館だ。
それから、誕生日って、こーゆーことなんだって、その重さ尊さを、初めて理解した気がする。
人が人から生まれ出た日。
といっても赤ちゃんとの対面は感動!というよりびっくり。
ほんとに人入ってたんだ~、え?これ私にくれるの?持って帰っていいの?わーい、というワクワクな気持ち。
母子ともに健康、赤ちゃんて思ったよりおもしろい。
助産院だから、母子同室。今やつは寝てるけど、時々思い出し泣きみたいにいきなり泣き出して、しばらくするとまた眠りに戻ったり。
今朝の出来事すべてが信じられない気持ちだけど、昨日という日には、人生で一番戻りたくない。
ほんっとーに!痛くて気持ち悪くて辛かった。
ひとまずは、腹から出せてよかったーという安堵の気持ちでいっぱい。
まだろくに歩けない状態だけど、傷はそのうち癒えるだろう。