人は「変化」をするし、そうするべき。なぜなら、それが宇宙の仕組みだから。
宇宙は常に変化し続けている。
「維持」を求めているのは、人間のエゴ。
そして、変化を望む人たちはいて、
彼ら、彼女らは、変化のためにアクションを起こす。
アクションに捕捉するため、
そもそも、何をアクションしていいのかわからない場合、
アクションそのものを見つけるためのアクション、
というこうとをする。
学びだったり、ワークやプラクティスを行う。
そこで、
どんどん変化する人
と
あまり変化のない人
が現れる。
この差は何か?
もちろん「実践してない」のは論外だ。
頭でやったつもりになって、
実践継続してない人は、
変化はないし、上達や向上、拡大はあまりない。
仮にあっても、その学びと関係のないところで起きているのだろう。
では実践してるにも関わらず、
変化に差があるのは?
一概に言えないが、
長年、自分自身もふくめ、
そう言う人たちを見てて思う。
それは、二つのパターンがあり、
1 「結果に強い期待や執着してない人」
2 「尋常なく結果に執着する人」
前者の「結果に期待、執着してない人」から説明しよう。
彼らはとにかく、結果や成果よりも、
今やるべきことに集中できる人だ。
彼らは
「期待しすぎてない人」
というのもある。
反対に「期待しすぎる人」がいて、
彼らは常に「その後の成果」を考えている。
こういう人は変化が遅い。
やるべきことに集中せず、
心ここにあらずだ。常に未来の妄想に焦がれている。
だから期待しすぎないこと。
結果に執着しないことだ。
続いて2の「尋常なく結果に執着する人」について。
こういうタイプも、実は恐ろしく変化する。
むしろ早い。すぐに変化を起こすのはこのタイプだ。
ただ、この「執着心」は鬼気迫るものがあり、
よほど明日にも死ぬくらい「追い詰めらている」か、その欲求の炎で自身を燃やしかねないほどの強い衝動があるからで、
これはなかなか理解されないものだ。
しかし、このタイプはいわば「短距離走者」のようなもので、
瞬発的な力は出るけど、
長い距離はなかなか走れない。
突破力があるから、
派手だし、周りの目も引くし、
ギャップの中を通過するから、
とにかく充実感は強い。
しかし、息切れしてしまったり、
反作用が起きて、
また激しい落ち込み、
そして突破、というドラマチックな展開にはなりがちかもしれない。
もちろん、そういう人生もいい。
それもまた一つの形。
でも、あなたはどんな人生を望みますか?
短距離走と長距離走では、まったく使う筋肉が違う。
— 大島 ケンスケ (@mirokukensuke) February 25, 2024
だからトレーニング方法も全く違うわけです。
短距離は瞬間的な力。長距離は持久力。
では質問、あなたの人生は短距離ですか?長距離ですか?
その答えに基づいた、確かにトレーニングを積むことを心がけましょう。
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