あなたは「良いもの」に囲まれたと思うし、

 

「良い状態」で在りたいと願う。

 

「良い人」に恵まれたいと思うし、

 

自身も「良い人」で在りたいと願う。

 

悪い品や、悪い人、よくない人には関わりなくないと思う。

 

 

この「良い」は、陰陽で言うところの「陽」であり、

 

人は皆この「陽」の部分を求める。

 

「陽」の部分だけを欲しがる。

 

しかし、それは宇宙の法則に反している。

 

陽には常に陰がある。

 

しかし、それを理解して、自身の中で「陰」を収め、受け入れいてるのならば、あなたは外の世界に「陽」を受け取ることができるだろう。

 

だがもしも「陰」の存在に気づかずに、ただ「陽」だけを求めたらどうなるか?

 

それは必ず「陰」の体験もセットで訪れるだろう。

 

これを知っておくといい。

 

あなたが自分の世界に「良いもの」という価値基準を作った瞬間に、

 

正反対の「良くないもの」が生まれている。

 

「欲しいもの」が生まれたら「欲しくないもの」が発生している。

 

あなたはそのネガティブな存在に気づき、自分の中に内包し、

 

場合によっては“陽が転じて陰になる”というリスクも背負わないとならない。

 

その覚悟ができてこそ「陽」の側面をたくさん享受できるだろう。

 

「陰」に気づかない、気付けないというのも人生に混乱をもたらすが、

 

場合によっては「陰」の存在にフタをしたり、見て見ぬふりをするのならば、

 

それは混乱からさらなる悲劇を生むだろう。

 

常に、陰陽として存在し、その中で我々は生きている。

 

 

 

 

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