お金があることで得られる豊かさがある。それは言うまでもないけれど、お金で交換できる豊かさ、ということだ。
 
しかし多分、それが僕らの世界の「幸せ」の基準値になっているものだろう。
 
それってどうゆうことだろう? 豊かさってなにをもって? 具体的にお金で変えられるものと変えられないものは何?
と細かく質問されても「さあ…」という感じなんだけど、多分それくらい“漠然”としてる「幸福」や「豊かさ」が、この世界を取り巻いている。
 
だからみんなとりあえずお金が欲しい。
 
世の中は不況で、貧富の差は拡大中。投資詐欺やビジネス商法詐欺は年々増加しているし、「〇〇で楽に稼げます」「1日5分の副業で月に10万」とか、そういう甘い(甘すぎる)キャッチコピーに引っかかる情報弱者は毎日カモられている。
 
わかってる。お金は必要だ。「お金のない世界が素晴らしい」とか、そんな綺麗事を言うつもりは全くない。僕だってお金を得て、そのお金で生活をしたり、自己投資を含め、お金を使ったりもする。
 
しかし問題は、必要な分のお金は必要だけど、必要以上のお金を人は求めるから、常に「不足感」に苛まれるのでは?ということだ。
 
どうして「必要以上」に求めるか? そもそも、お金が自分にどれくらい必要かどうかもわかっていない人がそれに陥る。そういう人が色んな情報に接して、実際に必要なお金以上のお金を必要だと思わされている気がする。
 
全文はnoteにて

https://note.com/artist_kensuke45/n/n8277505e5860

 

ただいま、山口県へ来ています。