「神とつながる」
 
「宇宙とつながる」
 
 
という言葉が飛び交っているけど、一体何をもって「つながる」ということなのか?
 

そもそも神とは?

 

宇宙とは?

 

それらの概念や意味すら曖昧なまま、

 
「つながったら〇〇になれる」
「つながったら運がよくなる」
「つながった守られる」
 
という、漠然としたイメージがひろがり、
 
「あなたを神とつなげます。一回〇〇円」
 
 
というふれこみの、
 
“神霊とつなげることできる能力”
 
と自称する人たちによるビジネスは盛んに行われている。
 
宗教も似たようなもので、本来の意図、開祖の意図とは大きく形が変わり、
 
「神との代理店」と化しているのが宗教組織だ。
 
どうして、神とつながるのに代弁者や、神殿や、能力者が必要なのだろうか?
 
どうして、神と対話できる“特別な人”がいて、そうではない“劣った人”がいるのか? 
 
また、それらの劣った人は、神とつながるために優れた特別な人から指示を仰がないとならないのか? 
 
神はそんな不平等な人間を作ったのだろうか?
 
社会は不平等だ。考えるまでもない。
 
生まれた時から、さまざまな「差」がある。
 
社会は人間が作った。だから不平等で不健全な一面があるのは仕方ない。
 
しかし、人間は、この生命は神が作った。
 
神が、我々人間を不平等に作ったと思うのか?
 
あなたは劣っていて、あなたより優れた人がいて、劣ったあなたは、優れた人の言いなりになって生きろと神は言うのか?
 
それは神への冒涜ではないのか?
 
 
あなたは神とつながれる。
 
あなた自身でつながれる。
 
 
誰かにやってもらう必要はないどころか、
 
誰かがつなげるのは、その誰かの想念にすぎないことを理解しなさい。
 
神との架け橋は、自分自身でしかかけらない。
 
 
外の世界の「特別な誰か」や、自身の「劣勢」を見る思考を止めよ。
 
神性は誰でもある。それは内面にあり、個々にある。
 
信じていい。あなたの中に、それはある。あなたが見ようとしてないだけだ。
 
あなたがあなたの可能性を信じてないだけだ。
 
そして、特別な力を持った誰かを参考にしない方がいい。
 
たとえば、
 
誰かは「目に見える」と言う。
 
誰かは「耳に聞こえる」と言う。
 
誰かは「夢で見る」と言う。
 
誰かは「肌で触れる」と言う。
 
あなたもそうかもしれないし、そうじゃないかもしれない。
 
むしろ、そうじゃない可能性の方が高いのでは?
 
 
あなただけの神との対話がある。
 
あなただけの、神との共通言語がある。
 
それはあなたが今現在想像し、期待するようなものではない可能性が高い。
 
安っぽい神霊へのイメージや期待を捨て去り、
 
あなたが真に内的な自己と向き合った時に、
 
対話は始まる。
 
私は、あなたが対話を始める準備を待っています。
 
私は、あなたが自分自身の内側から、神性との架け橋をつなぐサポートをしたいのです。

 

 

 

 

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