こちらも子供の頃、銀座のテアトル東京で観たのが最初ですが、まずはスケールの大きさに圧倒されました。CGのない時代ですから、相当な制作費がかかったことと思います。

 

巨匠ジョン・ヒューストン監督といえば、あの「風とライオン」をはじめ「アフリカの女王」など名作をたくさん残していますが、この「天地創造」も、とてもよく出来た作品です。創造からアブラハムまでの旧約聖書の概略がわかります。

 

これと一緒に見るなら、セシル・B・デミル監督の「十戒」でしょう。チャールトン・ヘストンとユル・ブリナーが素晴らしい演技をしています。

紅海が割れるシーンはもの凄い迫力です。

 

 

私はキリスト教徒ではありませんが、神父さんたちと仲良くしていたので、キリスト教系の映画をよく観ました。聖書を読む前に観ると、聖書を手にした時にわかり易いかもしれません。