今日は、高田公園にある小林古径記念美術館に!

芸術の秋に、地元の素晴らしい美術館にお邪魔してきました。

 

まずは、学芸員の先生にご挨拶と注意事項を教えてもらいます。

作品には手を触れない、声の大きさはどれくらいなどの注意事項などを教えて頂きました。約束を守って、いざ鑑賞会へ!

 

まずは古径さんのかわいいりすの絵を、子ども達にもわかりやすく

丁寧に教えて頂きました。リスが食べているのは何かな・・・?

 

古径さんは自分の作品に押す印をたくさん作ったそうです。たくさんの印にみんな興味深々。

 

他の方の作品にも触れ、写真にしか見えない桜が、近づいてみると絵だと分かったり、学芸員さんの問いかけにみんなで考えたりして、とても楽しく鑑賞出来ました。

 

その後中庭へ出て、古径さんのお家へお邪魔しました。なんと、実際に住んでいた家を東京から移築してきたそうです。

中庭は天気も良く、紅葉がとってもキレイでした。

お家の中は昔のままの素敵な様子。二間続きの畳の間でちょっと休憩

窓から見える景色も素敵で癒されます。二階などもありましたが、それは今度お家の方から連れて行ってもらってみてね。

 

また中庭を抜けて今度はアトリエへ

古径さんの作品で、リスが食べていたザクロの実を発見!!

「初めて見た~」という声があがりました。

さっきまでいた古径さんのお家が見えました!

 

アトリエはとても広く、景色も良かったです。

ここで座って、学芸員さんのお話を聞いて鑑賞会は終了です。

子ども達が分かりやすく、丁寧に教えて頂き、みんな興味深々で鑑賞することが出来ました。本当にありがとうございました。

 

その後は、高田公園でたくさん遊びました!

 

秋晴れの素晴らしい天気の中、素敵な作品に触れ、沢山体を動かし、とてもいい一日になりました。

お家でも子ども達からたくさんお話しを聞いてみてくださいね!そして、ぜひ家族で行ってみてください!