英文標準問題精講は名著 | 塾長のブログ

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 難関大学を目指す人なら今も昔も手にするのが、旺文社の「英文標準問題精講」。私も受験生の頃、この問題集をやっていた。他には英文解釈の問題集はやらなかったと思う。私のやり方は、じっくり時間をかけて、辞書を引きながら和訳を作っていくというもの。初期10日間、中期10日間、後期10日間というふに、30日間で完成できるように、この問題集には割り振りがしてあるが、到底30日間で終わらせることはできないと思う。私のような普通の頭の持ち主でも、早稲田に合格できたのはこの問題集のおかげだといってもよい。結局私はこの問題集を1年かけても終わらせることはできなかったが、英文の構成を考える思考力はついたと思う。思想家の書いたような文章もあったりして、いやむしろそっちの方が多くて、国語の評論を読む上での助けにもなったような気がする。とにかく、これはお勧めの1冊である。ただし、本当に30日で終わらせようと思って、英文をさっと読んで、解説を見て終わりというやり方では、身につくことはないと思う。そして、この前、本屋で見たときには、「高校2年生におすすめ」という帯がついていたが、現高2生が読み取れるものでは決してない。まだ早い。高3生、特に難関大学を受験する人におすすめである。