昨日テレビを見ていて、消費税が段階的に引き上げられ10%になるというニュースを見た。その時の高校生の息子と私の会話。
私:消費税を上げなくても、高齢者に対する医療費の負担割合を多くしたり、年金は75歳以上には支給する金額を減らすとか、高齢者に手厚い今の社会保障制度を抜本的に改革すればいいのになあ。とにかく長生きを奨励していては出口は見えない。
息子:パパ、それは言っちゃダメ。みんな今の日本の財政難は老人が多すぎるからだということはわかっ ているよ。
私の息子以外でも今の若者はこんな感じなのだろう。すなわち、早くから本音と建前をわきまえている。でも考えてみるに、今の若者には日本が深刻な財政難で経済が停滞していることに対しては何の責任ももない。今リタイアーしている世代の方向性が間違っていたから今の現状があるとみることもできる。原子力発電所にしてもリタイアーしている世代が作ったもの。
今の日本、若者がもっと声を大きくして怒るべきだと思う。団塊の世代と言われている人たちは、学生運動でそうとう暴れていたようだ。そんなに遠くない昔、ニューヨークで若者が公園にテントをはって貧富の格差是正を訴えていた。日本にも波及するかと思っていたが、さして何も起こらなかった。でも日本のどかに日本のことを真剣に考えている若者がいると思う。がんばれ若造。