平素より明星大学男子ラクロス部を応援してくださるOBOG・保護者の皆さま、そして学校関係者の方々やこのチームに関わってくださっている方々、誠にありがとうございます。沢山の方々の応援が自分たちの力になっています。心より感謝申し上げます。
2年DF 堀篤弥です。
拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただけると幸いです。
まず、タイトルは副将に感化されちゃいました。
決してパクリではありません、リスペクトです。
それでは本文です。
東洋戦7-6、東海戦5-5
2戦とも最後まで気の抜けない試合だった。
どちらも自分はスタメンとして出ることが出来た。めちゃくちゃ緊張しだけど良い経験になった。
しかし、2試合ともスタメンで出れたのは、
佑さんが教採と駄々被りして、試合に終わってからしか来れなかったから。
いとしょーさんが実習初日で、ギリギリ間に合うか間に合わないか分からなかったから。
実際、東海戦では2Qの途中で交代。
4Qラスト10分モードで試合に出るには、
やっぱりまだまだ役者不足。
4Qで佑さん・梅にアクシデントがあったから、
また出させてもらえたけど、結局はロング4枚の控え的存在。
コーチの方やOBの方にまだ2年生なのによくやった、よく耐えた、よく守り切ったという言葉をいただいたが、この2試合で、リーグ戦で活躍するにはまだまだ実力不足、努力不足だと思った。
東洋戦のライドミス、キーマンからの失点。
東海戦のオフボールのセカンド。
自分のせいでDFが崩れたシーン、失点したシーンが何度もあった。
まだ2年生だから。
そんな逃げ道のような言葉はいらない。
ボックスに入らせてもらっている以上、
試合に出させてもらっている以上、
その言葉を盾に楽してるようではいけない。
それならフィールドに立つ資格はない。
24シーズンが始まってから、
もう散々助けてもらった。
最悪な気分を味わった練習試合でも。
何も上手くいかない練習でも。
全然成長する兆しがなくても、
DF2年3枚はずっと一緒にいてくれた。
めっちゃ生意気でタメ口ばっかりきいてて、
練習中上手くいかないと態度バカ悪くて、そんでさらに噛みついて、ぶつかってきて、めっちゃ扱いづらかったと思います。
そんな自分でも見捨てずに引っ張ってくれて、ぶつかってきてくれた4年生にめちゃくちゃ感謝してます、ありがとうございます。
そんだけ助けられて、支えられてきた。
だから今度は自分が助ける番。
このチームで出来る練習も試合も、数えられるくらいしかない。
その少なく、限られた時間で受けた恩を返す。
助けられてきた分、それ以上に助ける。
プレイで受けてきたものは、プレイで返す。
24シーズン初めに立てた「1部昇格」
残り2戦、
もう勝つことしか許されない。
このOF陣なら点を取り切れるし、
このDF陣なら守り切れる。
試合終了の笛が鳴り終わるそのラスト1秒まで、
明星らしく、ILLEGALSらしく
魅せていきましょう。やってやりましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。残り試合も僅かですが、最後まで応援よろしくお願いします。